タイトル

未定(内部監査への転職を考える会計士向け)

想定読者(下記すべてを満たす)

監査経験のある公認会計士。

転職をしようか考えている中で、業界情報をリサーチしている。

他業界への転職をポジティブに考えており、内部監査の仕事に面白さを見出したいと考えている。

20~30代。

記載上のルール

①「だ・である」口調。

②できる限り、情報は網羅的に記載する。

③できる限り、結論だけでなく理由や背景を記載する。

その他コメント

計画としては、ライティング(初稿)→修正ご依頼①→修正①→修正ご依頼②→修正②→完了 という流れで、2度までの修正で完了させて頂きます。

想定文字数は4,500~5,000文字ですが、初稿の段階ではやや少なめにして頂いても結構です。(その後、修正の段階でどこを膨らませるべきか指示させて頂きます)

 

以下、太字は見出しです。(太字の下はライティング頂きたい内容です)

見出しごとに、文章をライティングして頂きます。

 

 

内部監査(J-SOX)の仕事内容

マイナビの記事は表面的なことしか書いていない為、もう少しかみ砕いて分かりやすく、具体的なライティングをお願いいたします。

ご自身の体験された内部監査業務というよりも、内部監査部での仕事全般について、網羅的にご記載いただければと思います。

また、時期ごとにどのような業務になるか等、タイムテーブルに沿ってご記載いただけると分かりやすいかもしれません。

 

1.仕事内容

(1)J-SOXにおける内部監査部門の役割

米国における大企業の不正事件で米国証券市場の信頼を回復する目的で2002年に制定された「企業改革法(サーベインズ・オクスリー法)」の日本版として導入された制度が、金融商品取引法を根拠とする「財務報告に係わる内部統制の評価・監査制度」 (J-SOX)である。J-SOXにおいては、経営者は財務報告に係わる内部統制を構築する責任を有し、その有効性を自ら評価して外部にその結果を報告することが求められている。また、経営者による評価(自己評価)を外部監査人が監査することによって、その評価の適正性を確保する。

内部監査部部門は、業務執行ラインから独立した立場から経営者による自己評価の内容・結果を評価(独立的評価)し、その適切性を企業の内部において担保する役割を担う。

J-SOXの対象となり得るのは、有価証券報告書に記載される情報の正確性に影響する全てのプロセスである。この中で重要なプロセスを自己評価の対象とし、さらに特に重要なプロセスを独立的評価の対象とする。

 

(2)内部監査部門におけるJ-SOX業務の具体的内容

企業活動において発生した事象は、概念的に、全社的内部統制(経営者の倫理、コーポレートガバナンス等)およびIT全般統制(IT管理、セキュリティ等)の土台のうえに、業務プロセス(販売、購買、棚卸資産、原価計算等)、決算財務報告プロセスを経て有価証券報告書に記載される情報となる。これらの土台を含めたプロセス全体が内部監査部門の担う独立的評価の対象となる。以下で、内部監査部門が行う独立的評価の仕事例を紹介する。なお、以下で記載する内容については、具体的にイメージしていただきやすくするため、連結子会社を擁する上場企業で、12月決算の企業における決算財務報告プロセスを想定する。

 

ⅰ)独立的評価の対象子会社・対象プロセスの選定

第2四半期終了前(4~5月頃)、当該会計年度における自己評価範囲を決定し、内部監査部門に共有される。自己評価範囲の決定は、通常、企業内のリスクマネジメントを担う部門が統括し、経理部門等、決算財務報告に関わる部門と調整して行う。

なお、第2四半期決算前という早い時期に自己評価範囲を決定する理由は、第2四半期決算において年度決算プロセスと同じプロセスが実行されるものについて、評価業務効率化、発見された不備対応に十分な時間を確保できるようにするため等の観点から、年度決算を待たずに自己評価を実施するためである。

自己評価範囲の決定、共有後、当該範囲の中から独立的評価の対象とする範囲を内部監査部門において検討、決定する(7月頃)。前述のように、第2四半期決算と年度決算の2回に分けて自己評価を行う場合は、独立的評価もそれに合わせて2回に分けて行うため、期中の情報(7月頃)をもって独立的評価の範囲を決定し、年度決算後に改めて検討することになる。例えば、独立的評価対象とする連結子会社については、当該会計年度の売上高等の財務数値を考慮して年度決算後(1月頃)に最終決定する。対象プロセスについては、毎年変わることは少ないが、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目(売上高、売掛金、棚卸資産等)や、見積りや経営者による予想を伴う重要な勘定科目(引当金、固定資産の減損等)等にかかるプロセスを選定する。

 

ⅱ)独立的評価の実施

・時期

内部監査部門による独立的評価は、基本的に、自己評価完了後、有価証券報告書提出前に行う。有価証券報告書提出前に終える必要があるのは、J-SOXでは経営者名義の内部統制報告書を有価証券報告書に併せて開示するためである。すなわち、前記のように年2回に分けて評価業務を行う場合は、第2四半期決算後に自己評価が完了した後の8月頃を目安として行い、その後、年度決算後に自己評価が完了した後の2月~3月初旬頃に行う。

・方法

評価の方法に決まりはないが、一般的には、手続書といわれる、評価対象プロセス、リスク、コントロール方法および独立的評価において質問する具体的内容、必要な証跡等をまとめた資料を、内部監査部門において作成し、この手続書に沿って、プロセス実施担当者へのインタビュー、資料閲覧等を行い、各プロセスが適切に履行されていることを確認する。

なお、インタビューは、平時においては資料を閲覧しながら対面で実施していたが、コロナ禍において対面に代わり、リモート会議で行うことを検討せざるを得ない企業が多かったはずである。リモート会議形式による場合には、通信状況が良好でない場合や、リモート会議の場での資料閲覧が困難な状況等を想定して、事前の書面質問によりインタビュー項目を絞る、閲覧する予定の資料を事前に提供してもらう等の新たな検討が必要となってくる。これらの取り組みは、今後平常に戻った際にも、独立的評価の効率的実施に向けた重要な先例となるだろう。

 

ⅲ)不備を発見した場合の対応

独立的評価によりプロセスの不備を発見した場合は、内部監査部門から被評価部門に対して、不備の内容、改善案を書面により提示する。この時に重要なのは、被評価部門との無用な言い争いや、改善案が非現実的で実施されない事態等を避けるべく、提示の前に、被評価部門の担当者と、不備内容詳細の相互確認、改善案が実務上無理のない範囲で実施可能であるものかどうかについて、十分に協議を行うことである。

内部監査部門が提示した改善案については、内部統制報告書が開示される前に、被評価部門において改善済となっていることを確認する必要がある。なお、被評価部門における不備の対応に時間を要する場合を想定して、可能な限り早い時期に独立的評価を行うべき、という考えからも、年度決算を待たずに、第2四半期決算後に可能なプロセスについては評価を実施することが望ましい。

 

 

内部監査に求められる役割・能力・スキル

内部監査人にはどのような視点が求められるのか、どのような素養が求められるのか、などご記載ください。

また、スキルの習得方法として、どのようなアクションをされたか教えて下さい。(参考にされた書籍などあれば、ご教示いただけると嬉しいです)

 

 

2.内部監査部門におけるJ-SOX業務に求められるスキル

1)コミュニケーションスキル

内部監査部門においてJ-SOX業務に従事する場合、企業内の様々な部門との情報共有、協議、調整が必要となってくる。例えば、独立的評価対象の検討にあたっては、前提として執行サイドから自己評価範囲の決定結果を適時に共有してもらわなければならないし、自己評価プロセスが変更される場合は適時に当該情報を入手しておく必要がある。また、評価の実施にあたっては、被評価部署の業務の繁忙期を認識したうえで、独立的評価スケジュール、内容を決定する必要がある。これが意外と重要である。すなわち、被評価部門からみれば、自己評価の実施に加え、監査法人からの監査、監査役からの監査等、様々な本業以外の業務に対応しなければならず、可能な限り効率的に行いたい、というニーズがある。これらを円滑に実施するためには、J-SOXの独立的評価の目的、意義、内容をしっかり被評価部門に理解してもらうこと、また、被評価部門における業務を理解することが重要であり、これらを達成するために被評価部門との綿密なコミュニケーションが必要となる。

業務上のコミュニケーションについては、実際に失敗して学んでいく、というものであり一朝一夕に身に着くものではないが、“人と話すのが絶対に無理”という方でなければ、常に意識しつつ経験を積んでいくことで、自然と身に着いていくものである。

 

2)専門知識

ⅰ)内部統制全般

まず、J-SOXを含めた内部統制制度、内部監査部門の企業内での役割に関する正確な理解が必須である。これがなければ、例えば評価にあたっての効果的なインタビュー内容の検討や、不備発見時における被評価部門との過不足のない適切な協議ができない。知識の習得方法としては、内部統制全般の知識、理解については、国際的に内部監査人としての能力の証明となる公認内部監査人(CIA、IIA認定国際資格)資格の取得が最も手っ取り早い方法だ。この他にも内部統制関連の資格は様々なものがある。IT監査に特化した公認情報システム監査人(CISA、ISACA国際認定資格)、不正監査に特化した不正検査士(日本公認不正検査士協会認定資格)等、様々な分野のものがあり、CIAを取得した後に、必要に応じて取得を目指して勉強するのもよいだろう。

 

ⅱ)特定分野の専門知識

加えて、J-SOX業務の対象は企業の様々なプロセスに及ぶため、会計、IT、法務等の特定の分野について専門知識を有することは大きな武器となる。この観点から公認会計士としての専門知識は、特に決算財務報告プロセスの評価実務において、プロセスの深い理解、被評価部門担当者と内容の濃いコミュニケーションの実現、内部統制の良きアドバイザーとして信頼を受けやすい、という点において、非常に有用である。実際に、企業の内部監査部門におけるJ-SOX決算財務報告プロセス担当者には、公認会計士や米国公認会計士の有資格者が配属されるケースが多い。

 

 

 

内部監査の環境

・平均年齢

・残業時間

・繁忙期、閑散期はどの時期か

・チーム編成

・どのような職歴の人が多いか

・どのような資格をもった人が多いか

 

3.内部監査部門(J-SOX担当)の就業環境

いわゆる大企業の場合、以下のような就業環境が標準的であるだろう。ただし、企業の方針や、内部統制の考えが会社全体に浸透している程度等により千差万別であることはご了解いただきたい。

(1)チーム編成

チーム責任者が40歳代以上の企業内経験者層、担当者が20歳代、30歳代の若手。内部監査部門の業務全般に共通するが、他部門の業務を評価し、改善提案をする、という、間違えると“上から目線”ととられかねない業務を円滑に遂行するため、チーム責任者は当該企業における業務経験が長く、企業内で“顔がきく”人材が配置されやすい。当該責任者のもと、20代~30代の若手層が実務を遂行する。

 

(2)繁忙期、閑散期

J-SOX業務に限っていえば、決算後の評価実施の時期が繁忙期となる。したがって、第2四半期後の8月頃と年度決算後の2月~3月頃が繁忙期となる。その他、評価計画の策定、発見された不備の対応確認等の業務もあるが、比較的余裕をもって計画を立てることができる。残業は、計画に基づいて実施する業務である性質上、比較的少ない。

もっとも、内部監査部門においてJ-SOX業務のみを担当するのでない限り、内部監査も担当することになるため、年間を通して無理なスケジュールとならないよう、調整が重要である。

 

(3)どのような職歴(資格)を有している者が多いか

前述のとおり、J-SOX決算財務報告プロセス担当者は、公認会計士、米国公認会計士の有資格者が配属されるケースが多い。他は、企業内の他部署からの異動者が多いが、法務部や財務部等の管理部門出身者や、営業担当、工場管理業務等、出身分野は様々である。これは、J‐SOXを含む内部監査業務においては、当該企業の全業務が対象となるため、個々の専門性を結集して業務に臨むことが想定されているからである。

 

 

内部監査のメリット

どのような時に面白さを感じるか、やりがいはあるか等について、具体的に実体験を交えてご記載ください。

内部監査のデメリット

ストレスを感じる瞬間や、辛いと思ったことなど、具体的に実体験を交えてご記載ください。

 

4.内部監査(J-SOX業務)のメリット、デメリット

(1)メリット

独立的評価実施後に被評価部門から評価品質向上を目的としたアンケートをとるが、このアンケートにおいて、被監査部門における内部統制の見直しに役立った、とのコメントが入っていると、企業活動への貢献が直に感じられて嬉しいものである。

実は、被評価部門からこの様に感じてもうらことは、簡単なように見えて難しい。なぜなら、J-SOX施行からかなりの年月が経っており、J-SOXの評価対象となるプロセスは適切に整備、運用されていることが殆どであるためである。このような状況下において、被評価部門にプラスの意義を見出してもらうためには、独立的評価の目的を理解してもらうことや、評価にあたっての被評価部門における無駄な作業を極力排除する姿勢を見せること、重要な点のみに絞ってインタビューを行っていることが被評価部門に伝わること等、評価担当者の力量が試される。

 

また、計画を綿密に立てて業務にあたるため、突発的な業務が日常的に生じる、という場面は少なく、スケジュール管理を上手に行うことで、比較的プライベートの時間も確保しやすいということもメリットである。

 

(2)デメリット

一方、デメリットというものは特段思い付かないが、前提知識が少なかったり、人と話すのが嫌いであったりすると、コミュニケーション不足からトラブルにつながりかねない仕事であるため、配属された初期の頃は、この点で神経を使うことが多く、ストレスに感じることもあるかもしれない。しかし、どんな仕事も慣れるまでは多少なりともストレスに感じるものであり、積極的に業務に参画し、好奇心を持って経験を積んでいただきたい。

 

外部監査の経験は、内部監査でどのように活かせるか

分かる範囲でご記載ください。

(既述)

 

内部監査が向いている人

判断お任せします。

 

5.J-SOX業務が向いている人

J-SOXを含めた内部監査業務は企業における全業務を対象とするため、内部統制の専門知識に加え、幅広い分野の横断的な知識が要求される。そのため、常に様々なことに興味をもって自身で学ぶことが好きなタイプの人が向いている。また、事前に計画を立てて業務を遂行していくため、突発的な事象に対応するというよりも、事前の綿密な調査により計画をたて、それをしっかりと実行していきたいタイプの人が向いている。もちろん、その中でも柔軟な対応が要求される状況は多々想定されるが。

 

内部監査からのキャリアアップ

・社内でのキャリアアップ(どのようなポジションを目指す人が多いか、など)

・社外へのキャリアアップ(どのような転職先に転職する人が多いか、など)

 

6.内部監査(J-SOX業務)からのキャリアアップ

1)社内

ⅰ)経営幹部、管理職

J-SOXを含む内部監査業務は企業全体の内部統制を対象とするため、全社的視点で企業活動を見る素養が身に着く。このことから、J-SOXを含む内部監査部門での経験は、経営幹部、管理職としてのキャリアアップに直接に役立つ。また、自身が経営幹部や管理職とならない場合でも、マネジメント層とコミュニケーションをとる場合に同じ視点で話ができるため、経営層との窓口としての活躍も期待される。

ⅱ)リスク管理担当者

全社の内部統制の整備状況や運用状況を把握し、不備があった場合には、改善提案を行ってきた経験により、リスク管理について高度な知見を有していることとみなされるため、どのような事業部においても、リスク管理担当者としての活躍が期待される。

 

2)社外

ⅰ)同業他社の内部監査部門

内部統制の知識、経験は、いわゆるポータブルスキルとして他の会社でも同じように必要とされるため、特に同業種であれば、転職には有利に働く。

 

ⅱ)コンサルティングファーム

特に公認会計士の有資格者は、会計士としての専門性をベースとして、一般企業での内部統制業務経験がプラスされると、スタートアップ企業の内部統制構築のアドバイザー等として、コンサルティングファームへ転職するケースも多々ある。

 

内部監査に強い転職エージェント

会計士が「内部監査」を中心に転職活動する場合は、次の転職エージェントがおすすめです。

  1. マイナビ会計士
  2. ジャスネットキャリア
  3. REXアドバイザー

「内部監査部門」を有するような大手(上場)企業は、大手エージェントを利用します。

あまり小さなエージェントを選んでしまうと、「内部監査の求人が少ない」という失敗をしますので、ご注意ください。

他のエージェントについて、詳細は次の記事でご紹介しています。
>>関連記事:公認会計士がオススメする転職エージェント【比較20社】

エージェント選びで失敗をすると、転職までに多くの時間がかかってしまいます。(私のように)

ぜひ、効率的な転職活動を心がけてください。