会計士専門の転職エージェント

マイナビ会計士なら、無料でかんたんに求人が手に入ります。

 

公認会計士・税理士の藤沼です。

監査法人で4年半働いたあと転職に成功し、年収が200万円ほど上がりました。
キツかった激務・ストレスからも解放され、心身ともに落ち着きを取り戻しました。

転職エージェント選びは大切ですが、正直、実際に使ってみないと分からない事もあります。

そこで今回は、転職エージェント全20社を使い倒した私が、オススメの転職エージェントをご紹介します。

結論としては

  • 超オススメは1社だけ
  • 不安な方は他6社のうち1社選ぶ
  • その他13社は使わなくてOK

なのですが、一応ランキング形式でご紹介します。

目次

会計士におすすめの転職エージェント7選

 転職エージェントの使い方

  1. まずはエージェント1社だけ登録してみる
  2. 担当者から連絡がくるので、対面または電話で面談する
  3. 求人を案内してもらう
  4. 足りなければ、その他のエージェントも検討する
  5. 内定まで綿密なアドバイスを受ける

結論としては「マイナビ会計士」のみで問題ありませんが、不安な方は、その他のエージェントも検討されると良いでしょう。

それでは、オススメ1位からご紹介します。

1位 マイナビ会計士:公認会計士専門の転職エージェント

マイナビ会計士マイナビ会計士」は、公認会計士の転職に特化しており、求人数もトップクラスの転職エージェントです。(楽天リサーチ㈱『2016年 若手会計士が使いたいサイトNo.1』)

市場占有率の高い「マイナビ」が運営しており、信頼性も高いですよね。初めて転職をする会計士の7割がマイナビ会計士を利用しています。

私が求人案内を受けた際も、希望する業種の案件がすべて揃っており、個々の企業の「内情」や「求める人物像」など、具体的な質問にも答えていただけました。

求人数は15,000件以上(最大級)、大手なので担当者も慣れており、案内が非常にスムーズです。

歴史あるエージェントなので、特典も多数あり、私自身もマイナビ会計士で転職を決めました。

転職活動が初めての会計士の方は、まず登録しておくと良いでしょう。

 

 実際の使用感

保有する求人票の数が非常に多く、紹介された求人票数は群を抜いていました。

魅力的な企業は数多くありますが、その求人を拾い漏らしては勿体ないですよね。マイナビ会計士を使うことで、そんな機会損失を回避できたと感じます。

また、マイナビ会計士は「初めて転職活動をされる方」に特にオススメと感じました。

転職活動はタイトなスケジュールの中進みますが、時間のない中、応募した数の会社だけES(エントリーシート)を書かなければなりません。

しかし、ESの書き方って慣れないと難しいのです。

そんな急ぎでES作成が必要な場合にも、ESの添削(先方の望む形に直してくれます)を緊急対応してもらえました。

マイナビは大手企業なので「個別の対応は微妙そうかな…?」と思っていましたが、フォローは手厚いと感じました。

個人的にも、この1社だけで十分だと感じます。
>>関連記事:『マイナビ会計士』の評判と口コミ

 

※ 2020年2月3日 追記

転職して1ヶ月が経過したところで、マイナビ会計士から「転職後の状況はいかがですか?」というご連絡がありました。転職後のサポートまでしてもらい、改めてサポートの手厚さを感じました。

 

2位 MS-JAPAN:事業会社に強い

MS-JAPAN

MS-Japan」は、事業会社の管理部門(主に経理・財務・経営企画)に特化した転職エージェントです。

公式ページを見ると分かりますが、多くの公認会計士・税理士が登録しています。

2017年には東証一部に上場しており、管理部門に特化した転職エージェントの中では最大規模のエージェントです。

そのため、管理部門の求人数を数多く保有しており、業界への知見もそれなりに高いエージェントです。

特に事業会社への転職を考えている会計士におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。

MS-JAPANは、毎年3,000人以上の会計士・税理士・USCPA・弁護士が登録していることから、専門家からの信頼も厚いことが伺えます。

 

 実際の使用感

利用してみて強く感じたのが、1つ1つの企業に関する情報量の多さでした。

たとえば、

  • 「企業が求めている人材はどんな人材?」
  • 「面接官はどんな性格の人か?」
  • 「過去に内定した人の感想」
  • 「内定した人からクレーム等はあったか」
  • 「どんな人が働いているのか?」

といった、かなり具体的な情報をもらえます。会社選びにおいて、これらの情報は非常に役立ちました。
>>関連記事:MS-JAPANの評判と口コミ

各企業の内情が手に取るように分かり、しかもその場で分かるので、転職活動がサクサク進みます。サービスの良さの理由には、ワンフェイス型の転職エージェントであることが挙げられます。

※ 「ワンフェイス型」とは、1人1人のコンサルタントが、企業側の営業~求職者の面談まで一貫して行うサービスをいいます。

ネット上で求人を調べるだけでは、ここまでの情報を入手することはできません。

特に、転職先として事業会社が選択肢にある会計士の方には、必須の転職エージェントだと感じました。

 

2位(同率) ジャスネットキャリア:コンサル・会計事務所に転職したい会計士におすすめ

ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアは、公認会計士・税理士・経理職などの、会計税務カテゴリに特化した転職エージェントです。

創立は1996年と比較的新しいですが、登録者数は46,000人を超えており、会計士の転職としてはMS-JAPANと並ぶ大型規模の転職エージェントになります。

ジャスネットキャリアは公認会計士が創立した転職エージェントであるため、特に会計士の転職業界に精通している点が特徴です。

そのため、会計士のキャリアプランや、繁忙期の働き方、会計士が不満を抱きやすいポイント(業務)などを熟知しています。

また、組織としては(マイナビ会計士・MS-JAPANとの差別化を図るために)コンサルティングファーム・会計事務所への求人に特に力を入れているそうです。

この点で、特にコンサル・会計事務所への転職を考えている会計士におすすめの転職エージェントになります。

 

 実際の使用感

実際に利用したところ、キャリアカウンセリングが非常に上手いと感じました。

転職活動では、「自分が将来何をしたいか」「何をゴールとするか」を考えることになります。なぜなら、人生において転職が1度だけとは限らないためです。最終的に何を目指しているかで、今回の転職先を考えることになりますよね。

しかし、特に転職活動が初めての会計士にとっては、「そもそもどんな選択肢があるのか?」「どんな働き方ができるのか?」が分からないケースが多いです。

この点で、ジャスネットキャリアでは非常に分かりやすいキャリアカウンセリングを受けられます。(これが「代表が公認会計士である」ことの強みなのかもしれません。)

そのため、「会計士としてのキャリア選択から考えたい」という方にはオススメです。
>>関連記事:ジャスネットキャリアの評判と口コミ

 

4位 JACリクルートメント:「高収入の求人」

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ミドル・ハイクラスの転職に特化した転職エージェントです。

JACリクルートメントは「年収」にフォーカスしており、保有するすべての求人が年収600万円以上の案件とっています。そのため、特に年収を上げたい会計士の方にオススメと言えるでしょう。

なお、こちらのエージェントには「高所得者しか利用できない」という制限がありますが、公認会計士の場合には全員が利用できます。

また 高所得の求人が多いことから、特に外資系の案件を多く取り扱っていることも特徴的です。

ハイクラス案件を多く扱うため、専門性の高いプロのコンサルタントが多く、質の高いサービスを受けることができます。

 

 実際の使用感

私は30代前半でJACを利用しましたが、その際には年齢が高めのコンサルタントの方(おそらく45~50歳くらいの方)が付きました。

人事コンサルタントとしての経歴が長く、企業を熟知している方が多いため、安定して高スペックなコンサルタントにアドバイスをもらうことができると感じます。
なお、こちらは会計に特化した転職エージェントではないのですが、会計業界に対する知識が低いと感じることはありませんでした。むしろ、非常に専門性の高い知見を有していると感じました。

紹介された求人は 全て年収600万以上の求人でして、最大で1,500万円の求人も提示されました。

年収重視の方にはオススメの転職エージェントだと感じます。

 

5位 リクルートエージェント:「内定率」

リクルートエージェント

リクルートエージェント」は、業界トップの大手総合型転職エージェントです。

これまでに約40万人の転職を支援した実績があります。

リクルートは特化型のエージェントではないため、会計業界に関する専門性ではやや劣ります。

リクルートエージェントの特徴として、「企業にアピールをしてくれる」というサービスがあります。これにより、面接の通過率が高く、内定を得やすいというメリットがあります。

会計士の場合はさほど転職に不利になることはありませんが、40代を超えると少しずつ求人が減り始め、書類でも落とされるケースが増えてきます。

そのため、年齢にやや不安を抱える会計士の方にオススメの転職エージェントと言えるでしょう。

 

 実際の使用感

リクルートエージェントは、求人数とサービス品質がバランス良く、キャリアカウンセリングも明瞭で分かりやすいと感じました。

しかし、専門特化型の転職エージェントではないため、求人1つ1つの「業務内容」や「繁忙期がいつなのか」といった具体性のある情報については、得るまでに少し時間がかかりました。

一方で、企業へのアピールをしてもらえるため、書類選考では1度も落ちませんでした。この点は大手特有の強みだと感じました。

転職活動が初めてで自信がない方は、こちらにも登録しておくと盤石だと思います。

 

6位 ビズリーチ:「求人数の網羅」

ビズリーチ

ビズリーチ」は100万人以上の会員数を誇る、大手総合転職エージェントです。CM効果により、個人・企業の認知度は非常に高まりました。

こちらもリクルートエージェントと同様、求人数の多さが強みになります。

また、企業から直接ヘッドハンティングされる可能性があるのも特徴的です。会計士は転職市場での価値が高いため、非常に多くの企業から、ハンティングメールが来るようになるでしょう。

ヘッドハンティングが多いため、年収は高めの求人が多く、高確率で転職時の年収が上がります。

そのため、「求人数を網羅したい方」「年収を上げたい方」にはオススメの転職エージェントです。

 

 実際の使用感

ビズリーチは、時間がない人向けの転職エージェントだと感じました。というのも、基本的にやり取りを「企業」または「ヘッドハンター」とのメール・電話で進めるためです。

通常の転職エージェントでは、必ず1人の担当者が付き、対面での面談を行います。ここでキャリアのカウンセリングを受けたり、具体的・細かな要望を伝え、条件に合う求人を貰います。

しかしビズリーチの場合、「担当者」が付くわけではなく、面談も特にありません。(※ ヘッドハンターとのやり取りの中で、後日個別に面談を行うことはあります。)

やり取りはメール・電話が基本ですので、スキマ時間に転職活動を進められるのがポイントです。

登録時には自分の希望などを記入することができるため、ある程度のニーズで絞った求人が届くようになります。この際の求人は、すべて年収600万円以上のプレミア求人でした。

初めにカウンセリングを受けるわけではないので、ご自身のキャリアビジョンが明確で、効率よく転職を成功させたい方におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。

 

7位 doda:「地方への転職」

doda

doda」は、登録者数100万人を超える大手総合型転職エージェントです。求人数はリクルートエージェントに匹敵し、とても幅広い業界の案件を保有しています。

リクルートエージェントやビズリーチと同様、「会計業界」に対する知識度・理解度はやや劣ります。

しかし、求人数は全エージェントの中で最多であり、特に地方への転職に強いエージェントであると言えます。

そのため、地方への転職を考えている会計士の方にはオススメの転職エージェントと言えるでしょう。

 

 実際の使用感

利用した感想として、率直に言うと「業界への理解度が浅い」と感じました。大手エージェントのため、この点は仕方ないのかもしれません。

しかし求人票の数は膨大で、将来の色々な可能性(キャリア)を解説してもらえました。

「価値のある求人」を拾い漏らさないように、補足的に登録しておくのが丁度良いと感じます。

難点としては、担当者の質はマチマチだった点です。
初めに私についた担当者がやや知識レベルの低い方だったため、担当者の変更をお願いし、担当を変えてもらいました。(通常、転職エージェントでは、担当者を変えることはできません。)

 

会計士が転職エージェントを利用すべき理由

会計士が転職エージェントを利用すべき理由

転職エージェントを利用するかしないかは、天と地ほどの差があります。必ず利用しましょう。

 会計士が転職エージェントを利用すべき理由

  • 個々人に合う求人を選んでくれる
  • 年収交渉などを代行してもらえる
  • 時間をかけずに転職することができる
  • 求人の80%が非公開の求人である
  • キャリア相談ができる
  • すべて無料

 

個々人に合う求人を選んでくれる

「今の会社をすぐに辞めたい」と考えている方も多いと思いますが、勢いだけで転職してしまうと、転職先はもっと劣悪な環境だった…なんてことも起きてしまいます。

今よりも「良い条件」で転職しなければ、転職する意味がないですよね。

この点、転職エージェントに登録すると、プロのキャリアアドバイザーが面談により貴方の「希望」を事細かに聞きます。それにより、あなたの人間性・求めるキャリアビジョンに沿う求人を紹介してくれるのです。

転職エージェントを利用せず、「自分に合う企業」を自ら探すのは至難の業です。しかし、転職エージェントなら「企業の内情」を熟知していますから、がむしゃらに探すよりも確実に効率的ですよね。

 

年収交渉などを代行してもらえる

転職先の「年収」は、気になりますよね。

転職エージェントを利用しなかった場合、内定を貰うまで「年収」を知ることはできません。もちろん選考の過程で聞くことはできますが、面接慣れしていない方にはハードルが高いでしょう。

また、実際に内定を得て年収を提示された際、「もっと上げてください」なんて直接言える人は、ほとんどいないでしょう。

一方、転職エージェントを利用した場合、面接を受ける前に(求人を選んでいる段階で)年収を知ることができます。

また、実際に内定を得たあと、転職エージェントを通じて年収交渉をお願いすることができます。

たとえば「他にも良い求人があり、悩んでいる」等の理由で年収交渉を代行してもらえば、相手(企業)としても嫌な気持ちにはならないでしょう。

直接言いづらい事は、すべて転職エージェントに代行してもらいましょう。

 

時間をかけずに転職することができる

世の中には、無数の求人が存在します。

インターネットで自ら探せるものもあれば、紙面でしか広告が出ていなかったり、そもそも非公開の求人だったりしますので、これらの中から求人を探すには膨大な時間と労力がかかります。

しかし、転職エージェントに登録することで、数万件の求人企業をピックアップすることができます。

また 企業との日程調整など、面倒事をすべて代行してもらえますので、ムダな時間を削減し、必要最低限の作業に注力することができます。

特に、転職活動は働きながら行いますから、スキマ時間で転職を成功させるためにはエージェントへの登録はマストと言えるでしょう。

 

求人の80%が非公開の求人である

実は、世の中で公開されている求人(インターネット上や紙面など)は、全体の約20%程度しかありません。つまり、自分自身で求人を探した場合、全体の5分の1しか見ることができないのです。

これでは、せっかく良い求人があっても見逃してしまいますよね。

なぜ企業は非公開で求人を出すのかと言うと、公開すると自社にそぐわない人材が大量に応募してくるからです。そのため、自社に合う良い人材をスクリーニングする作業を転職エージェントに委託することで、事務手数を削減しているのです。

良い企業(お金に余裕のある企業)であればあるほど、非公開で募集をかける確率が高いです。

良い求人は今もなお減り続けているので、すぐにでも転職エージェントへ登録すべきと言えるでしょう。

 

キャリア相談ができる

転職活動が初めての会計士の方は特に、「自分にどんな選択肢があるのか」なかなか見えない方が多いかと思います。

転職エージェントに登録すると、実際に対面での面談を行い、ステップアップの事例を紹介してくれます。転職エージェントは、何百人もの転職成功事例を見ていますから、きっと自分に合ったキャリアを教えてくれますよ。

身近な先輩に相談するのも良いですが、転職にプロに聞けば、何百通りもの事例を教えてくれます。

 

すべて無料

以上のサービスが、すべて無料です。登録しない選択肢はないでしょう。

また、今すぐに転職する気がないとしても、登録だけは今しておくべきだと感じます。というのも、転職活動は「面倒になりがち」なのです。

動き出すのが遅れると、活動をどんどん後回しにしてしまい、結局1年経っていた…なんてこともあります。これでは、いつまでも現状を変えることは出来ません。

一方、転職エージェントは「登録さえしておけば」、新着の良い求人を毎日メールで紹介してもらうことができます。良い求人はすぐ消えてしまいますが、登録さえしておけばコレをピックアップできるのです。

今すぐ転職する気がなくても、とりあえず登録しておくという行動が、現状を変えますよ。

 

その他の転職エージェント

その他の転職エージェント

以上、改めておすすめの転職エージェント7社をまとめておきます。

 

 会計士におすすめの転職エージェント7社

 

上記の他に、私が利用した転職エージェントは次の13社です。

 私が上記以外に利用した転職エージェント13社

  • PCP
  • リクナビNEXT
  • エンジャパン
  • 人材ドラフト
  • 会計人材バンク
  • JICPA career Navi
  • Antelope
  • ミイダス
  • movin
  • @type
  • パソナキャリア
  • アイデムスマート
  • ジェイック

良い求人を見つけるためには、いくつかの転職エージェントに複数登録する必要があります。これは、エージェントによって取り扱う求人が異なるためです。

そのため、良い求人を漏らさずピックアップするために、いくつかの転職エージェントに登録しておくべきです。

 

しかし上記13社については、登録する必要がないと感じました。理由は、「求人数が明らかに少ない」または「専門性が明らかに劣る」ためです。

転職活動は、限られた期間で進める必要があります。しかし会計士の場合には、四半期ごとに繁忙期がやってくるため、通常のよりも効率性が求められます。

そのためにも、ある程度の効率を考える必要があるでしょう。

最初にご紹介した7社の転職エージェントであれば、(組み合わせて使うことで)効率よくスキマ時間で転職を成功させることができます。

 

【目的別】転職エージェントの選び方

【目的別】転職エージェントの選び方

ご紹介した7社を使えば転職の成功率がグッと上がります。しかし、「全てに登録するのが面倒」という方もおられるのでは、、、ということで、おすすめの転職エージェントの選び方を目的別にご紹介します。

なお、ご自身で組み合わせを選ばれる際は、次の点だけは守りましょう。

 自分で選ぶ際のポイント

  • 案件を網羅するために、3社を選んで登録する
  • 今すぐ転職する気がなくても、登録だけは今しておく

 

どんなに優れた転職エージェントでも、市場の全ての求人を網羅している転職エージェントはありません。1つのエージェントに絞って使ってしまうと、確実に「優良求人の拾い漏れ」が発生します。

「転職」というのは、何度もあるイベントではありません。文字どおり人生を左右するイベントなので、選び抜いた最善の企業に転職すべきです。

転職に失敗するリスクを極力下げるために、少なくとも3社には登録しておきましょう。

 

また、転職を今すぐ考えていない会計士の方も、登録だけは今この時点でしておきましょう。なぜなら、優良な求人は水物だからです。

こうしている今もなお、良い求人はどんどん就職者が決まり、募集を締め切っています。早くに登録をしておけば、早いうちに優良な求人をピックアップしておくことができ、他の方に取られるリスクが減ります。

 

そしてもう1つ。転職活動は 仕事をしながら(忙しい中で)進めるものですから、つい後回しにしがちです。

しかし、会計士にとって転職は大きなステップアップのチャンスです。後回しにしてしまうと、大きな機会損失が生まれます。やる気の高い今の段階で登録しておくと、息切れを起こさず、ベストなタイミングで転職することができますよ。

 

目的別:会計士の転職エージェントの組み合わせオススメ

私の転職体験から、目的別おすすめの転職エージェントの組み合わせをご紹介します。

登録への第一歩で迷われている方は、ご自身の方向性に合う組み合わせを選んでくださいね。

 会計士の転職エージェント組み合わせオススメ

 

また、転職活動に不安を感じている会計士の方は、上記に加えてもう1社ほど加えると良いでしょう。なぜなら、エージェントの担当者の中には新人担当者なども(少数ながら)おり、そのような人に当たってしまうリスクを軽減することができるからです。

 

 広く全般的に探したい方

広く全般的に探したい会計士の方は、マイナビ会計士+MS-JAPAN+ジャスネットキャリアという組み合わせが最適です。

マイナビ会計士への登録はどのような方も必須ですが、加えてMS-JAPAN+ジャスネットキャリアという会計業界への知識が豊富なエージェントを含めることで、会計業界の転職市場にかかる知識レベルをグッと上げることができます。

まずは業界に詳しいエージェントへ相談しておくと、今後の方向性も少しずつ見極め・狭めていくことができますね。

 

 事業会社をメインで考える方

事業会社の経理・財務や、経営企画ポジションを考えている会計士の方は、マイナビ会計士+MS-JAPAN+JACリクルートメントという組み合わせがオススメです。

こちらもマイナビ会計士への登録はマストですが、事業会社に強いMS-JAPANを加え、かつハイクラスへの転職も可能なJACリクルートメントを加えることで、事業会社に特化した転職をすすめることができます。

最近は事業会社への転職ニーズが高まっているので、早めに登録しておき、ライバルよりも先に良い求人をピックアップしましょう。

 

 コンサル・会計事務所をメインで考える方

コンサルや会計事務所、監査法人への転職をメインで考えている方は、マイナビ会計士+ジャスネットキャリア+JACリクルートメントという組み合わせが大変オススメです。

マイナビ会計士への登録は必須ですが、ジャスネットキャリア+JACリクルートメントで補強することで、ほとんどの(会計・税務系)コンサルと会計事務所の求人をピックアップすることができます。

特にコンサル系は、戦略・事業がファームごとに様々なので、ジャスネットキャリアでの具体的なアドバイスは参考になります。

 

 IPO・ベンチャーをメインで考える方

IPO・ベンチャーへの転職をメインで考えている会計士の方には、マイナビ会計士+ジャスネットキャリア+ビズリーチという組み合わせがおすすめです。

マイナビ会計士+ジャスネットキャリアという組み合わせはマストですが、ビズリーチを加えることで、タイムリーな求人に対応することができます。

IPO・ベンチャー等では、恒久的に人手が足りておらず、「今すぐ戦力が欲しい」というニーズが常にあります。ビズリーチはこのようなニーズに答えている転職エージェントなので、タイムリーな求人が上がりやすいですね。

ただし、ビズリーチでは専門的なアドバイスを受けることができませんので、心配な方はMS-JAPANを加えておくとベストです。

 

 外資系メインで考える方

外資系をメインで考える会計士の方には、マイナビ会計士+MS-JAPAN+JACリクルートメントという組み合わせがベストです。

JACリクルートメントは外資に強いことで有名な転職エージェントですが、意外と知られていませんよね。外資系に特化している転職エージェントですので、外せない転職エージェントであると言えるでしょう。

なお、外資系といっても業種は様々ですが、ここでは事業会社を想定しています。コンサル・ファンド等も考えている方は、ジャスネットキャリアも含めた4社で転職を進めると、効率は抜群です。

 

 地方での転職を考える方

地方での転職を考えている会計士の方には、マイナビ会計士+MS-JAPAN+dodaという組み合わせが良いでしょう。

マイナビ会計士への登録は必須ですが、これにMS-JAPAN+dodaを加えることで、地方の求人も広く集めることができます。

地方の求人は意外と少ないので、これに特化したエージェント選びが必須ですね。

 

転職を成功させるための重点項目

転職を成功させるための重点項目

上記で転職エージェントを選ぶと、いよいよ転職活動がスタートです。

転職活動を始めた際の重点項目は、次のとおりです。

  • 他者事例を見よう
  • ES・履歴書は添削してもらおう
  • エージェント登録は、早めに済ませておく

1つずつ見ていきます。

 

他者事例を確認しよう

転職先を考えるにあたっては、「今何がしたいか」も重要ですが、「将来どうなりたいか」も重要です。

会計士の場合、2~3度の転職はむしろ普通です。

つまり、今回の転職が最後とは限らないのです。

例えば、大企業CFOポジションを狙うのであれば、監査法人の次にベンチャー企業CFO等のステップを踏む必要があるでしょう。

その道しるべとなるのが、他者事例です。

他の会計士がどのようなキャリアを積んでいるのかは、転職エージェント各社のHP(マイナビ会計士MS-Japanジャスネットキャリア)で閲覧することができます。

先人たちの通った道を参考にすることで、今後のキャリアプランを効果的に作成することができます。

 

ES・履歴書は添削してもらおう

さて、面接を受ける際は、ES・履歴書の提出を求められます。

会計士は就活・転職活動に不慣れな方が多いので、ES・履歴書に不安のある方が多いでしょう。

そこで、転職エージェントにES・履歴書を添削してもらいましょう。

各エージェントでは、添削サービスを無料で受けることができます。

特に求人ごとに「企業がどのような人材を欲しているか」といった情報も担当コンサルタントが教えてくれますので、採用率の高いES・履歴書が完成します。

 

エージェントへの登録は、早めに済ませておく。

転職活動は、転職エージェントへの登録から始まります。

特に人気の求人は、すぐに募集を締め切ってしまいます。

不動産と同じで、人気の物件はすぐ埋まってしまいます。

そこで、今すぐ転職する気がなくても、転職エージェントへの登録だけは済ませておくことをおすすめします。

面談までしてしまえば、こちらの望む求人がメールで送られてくるようになります。

たまにメールを眺めておいて、良さそうな求人が来たら応募してみる、というのが最も効率的です。

というわけで今回は以上です。

転職エージェントに登録すると、会計士としての価値の高さにビックリすると思いますよ。