公認会計士・税理士の藤沼です。

「転職に失敗したくない。」

そんな想いから、転職エージェントを20社も使ってしまいました。

(その結果、転職に1年もかかることに…。)

 

でも、「失敗したくない」という気持ちは、みなさん同じではないでしょうか。

本記事では  そんな私の経験が役に立てばと思い、「転職エージェント20社を使った感想」を記します。

結論としては、マイナビ会計士の1社だけ利用すれば 十分でした。

ランキング形式でご紹介しますので、1社では不安という方は、(保険として)上位3社を登録すると良いでしょう。
>>転職エージェント20社「比較表」へジャンプ

 

 簡易レビューメモ


Comment/

唯一、公認会計士に特化したエージェント。量・質ともに一流。無料とは思えないサービスでした。
使うか使わないかで、大きな差が出るでしょう。
2位:MS-Japan

会計士におすすめの転職エージェント2位:MS-JAPAN

Comment/

「経理」等、事業会社の管理部門に強いエージェント。公認会計士の利用率も高い。
もしマイナビで満足できない方は、保険として登録すると良いでしょう。

Comment/

「会計事務所・FASコンサル」に強いエージェント。知名度は低いものの、公認会計士の利用率は高い。マイナビに劣るが、保険として登録するのはアリ。

 

目次

公認会計士が転職エージェントを選ぶ際の「注意点」

公認会計士が転職エージェントに登録する前に「注意したい事」

私たち会計士にとって、「時間」はとても大切です。

だからこそ  転職エージェントを頼り、効率よく活動したいのです。

しかし、注意してください。

転職エージェントによって、

  1. 求人数に差があります。
  2. 会計士への理解度に差があります。
  3. 営業力に差があります。

「最善」の結論を出すには、多くの選択肢(求人数)の中から選ぶべきです。

「最短」で転職をするには、会計士のキャリアに精通したプロを選ぶべきです。

「内定」を得るためには、私たちを売り込む能力の高いプロを選ぶべきです。

テキトーに転職エージェントを選んでしまうと、「面談」「キャリアを考える時間」「転職活動の時間」など、多くの時間をムダに浪費するおそれがあります。

特に、「会計士業界への理解度」については、転職エージェントごとに大きな差があります。

私が利用した20社の中には、「会計士と税理士の違いが分かっていない」ひどい転職エージェントもありました。

 

ぜひ、私のような遠回りをしないように、次のポイントに留意してください。

 転職エージェントを選ぶ際のポイント

  1. 「求人数が多い」転職エージェントを選ぶ
  2. 「会計士に強い」転職エージェントを選ぶ
  3. 「営業力」のある転職エージェントを選ぶ

※ 「求人数が多い」と言っても、単に多いのでは意味がなく、「会計士向きの求人」である必要があります。

上記を備えた転職エージェントが  私たち会計士にとって、最良の転職エージェントです。

しかし  正直なところ、「実際に使った人」でなければ分からない事も多いでしょう。

そこで  全20社を使った私が、会計士にとって最良の転職エージェントをご提案します。

 

公認会計士がおすすめする転職エージェント:3選

公認会計士がオススメする転職エージェント:3選

先述のとおり、私たち会計士は効果的・効率的に転職を進めたいのです。

そのためには、「会計士向けの求人」を多く有し、「会計士業界に精通」した転職エージェントを選ぶべきです。

もしかすると、「目的ごとに  転職エージェントを使い分けるべきでは?」と思う方もいるかもしれませんが、、、それは遠回りになります。

たとえば 「年収を上げたい」という目的で、「高収入の求人を有したエージェント」を使ったとしても、会計士のキャリアに詳しくないアドバイザーから紹介された企業に「応募したい」と思うでしょうか?

会計士のキャリアに相応しくない案件を紹介され、仮に転職してしまった場合、「むしろ転職しない方がよかった」といった失敗も有り得るでしょう。

 

それでは、どの転職エージェントが良いのでしょうか?

エージェント20社を使い倒した私が、おすすめの3社をご紹介します。

もし、この3社を使って「イマイチ」と感じたら、私に文句を言って構わないです。
>>お問い合わせフォーム

くどいようですが、1社のみ登録すれば問題なしです。 それほどまでに、圧倒的です。

 

1位:マイナビ会計士

会計士におすすめの転職エージェント1位:マイナビ会計士

この1社で十分。

そう言い切れるほど、手厚いサポートが得られました。

マイナビ会計士は  唯一、公認会計士に特化した転職エージェントです。

有する求人数は、最多の15,000件。

担当するコンサルタントは、全員が「公認会計士」に特化したプロ集団。

私が 最もオススメできる転職エージェントでした。

他社でカバーできないレアな求人も、マイナビ会計士は網羅していたので、利用しない方は損をするでしょう。

私だけでなく、他の会計士陣からの評価もNo.1でした。
>>関連記事:マイナビ会計士の評判が良い理由と、利用した感想

 

 マイナビ会計士の特徴

  • 求人数が最多
  • アドバイザー全員が、会計士業界に精通
  • コミュニケーションが円滑
  • 内定率が高い

転職大手「マイナビ」が運営しているため、母集団の網羅性は完璧。

会計士専門のアドバイザーなので、アドバイスも的確。

質問へのレスポンスが非常に早く、アドバイザーが有能でした。

デメリットは1つありましたが、大した欠点とは言えません。
>>マイナビ会計士のデメリットにジャンプ

多くの公認会計士が利用しているため、利用しないと損をします。

無料で利用したい方は、下記リンクからどうぞ。

今すぐ登録されることをオススメします。

(後日談)

転職して1ヶ月が経過した頃、マイナビ会計士から「転職後に、ギャップは無かったか」との連絡がありました。
こうした内部情報を、適宜ブラッシュアップしているようです。

 

2位:MS-JAPAN

会計士におすすめの転職エージェント2位:MS-JAPAN

MS-Japanは  「経理」など、企業の管理部門に特化した転職エージェントです。

利用したところ、アドバイザーの質は高いと感じました。

「管理部門に特化」と言いながら、公認会計士の利用率が高いようで、。

しかし  マイナビ会計士と比べると、求人数の少なさが残念です。

以下は、MS-Japan登録後に閲覧できる「求人検索画面」です。

2020年現在、742件しか求人がありません。(登録後なので、非公開求人も見れます。)

公認会計士向けの求人数としては  かなり多い方ですが、マイナビ会計士と比べると劣ります。

 

 MS-Japanの特徴

  • 求人数は「中程度」
  • 会計士業界への理解度は高い
  • 内定率が高い(ただし、事業会社に限る)

MS-Japanは  東証一部上場企業であり、求人数は多め&内定率も高いです。
>>関連記事:MS-Japanの評判と口コミ【会計士編】

しかし、これは「事業会社」に限ったお話。

公認会計士専門の転職エージェントではないため、「これから会計士としてのキャリアを模索したい」という方にはオススメできません。

「事業会社への転職を中心に考えている方」は、保険として登録しても良いでしょう。

 

3位:ジャスネットキャリア

会計士におすすめの転職エージェント3位:ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアは  「会計事務所・FASコンサル」など、会計・税務に強い転職エージェントです。

利用したところ、「キャリアプランの提案が上手い」と感じました。

公認会計士専門ではないものの、会計・税務に強いだけあって、経理以外の幅広い「将来像」を教えてもらるのです。

しかし  マイナビ会計士と比較すると、求人票の少なさが目につきます。

こちらも、登録後に閲覧できる「求人検索画面」を見てみましょう。

MS-Japanの求人数と近く、2020年現在で695件しか表示されません。(非公開求人を含みます。)

とても良い転職エージェントだと思いましたが、「転職の効率」を考えると、マイナビ会計士には劣ります。

 

 ジャスネットキャリアの特徴

  • 求人数は「中程度」
  • 会計士業界への理解度は高い
  • 内定率が高い(ただし、会計事務所・FASコンサルに限る)

実は  創設者が「公認会計士」という、珍しい転職エージェント。

それ故、私たちの転職事情について 理解度が高いと感じました。
>>関連記事:ジャスネットキャリアの評判と口コミ【会計士編】

ただし 中堅企業のため、「経理」の求人数をカバーできておらず、内定率も安定しません。

「会計事務所やFASを中心に、転職を考えている」という方は、保険で登録しておくのも良いでしょう。

【全20社】転職エージェント・転職サイト比較表

私が利用した、全20社の転職エージェント・転職サイトの「比較表」です。

こうして見ると、分かりやすいですね。

名称求人数品質営業力
1. マイナビ会計士
2.  MS-Japan
3.  ジャスネット
4.  リクルートAgent
5.  REXアドバイザー
6.  ビズリーチ
7.  doda
8.  JAC Recruitment
9  .@type転職
10.リクナビNEXT
11.エンジャパン
12.PCP
13.人材ドラフト
14.会計人材バンク
15.パソナキャリア
16.アイデムスマート
17.movin
18.Antelope
19.ミイダス
20.JICPA career Navi

特に重視すべき項目は、「求人数」と「品質」です。

「品質」は、公認会計士業界への理解度です。 知識のない人から アドバイスを受けてはなりません。

品質の低い転職エージェントを選んでしまうと、未来の選択を誤ってしまう可能性があります。

 

私たち会計士が転職する理由は、何でしょうか?

それは、「自身の未来を豊かにするため」ではないでしょうか。

質の低い転職エージェントに、未来を託してはなりません。

私は20社を利用してみて、「本当に酷いな…」と感じたエージェントが沢山ありました。(名指しはできませんが、比較表を見て察してください。)

それほど、私たち会計士の転職キャリアは複雑であり、プロの専門家でなければ的確なアドバイスができません。

ぜひ  上記の表をご参考いただき、誤った選択を避けてください。

上位3社であれば、エース級のアドバイザーが出てきます。

転職活動においても、リスクアプローチを心がけると良いでしょう。
>>マイナビ会計士を無料で利用する。

 

【マイナビ会計士のデメリット】

【マイナビ会計士のデメリット】

マイナビ会計士は、多くの会計士が利用しています。

評判が良い故なのですが、デメリットが1つだけあります。

それは、待合室で他の会計士に遭遇する可能性があることです。

私は転職活動をしているとき、あまり人に見られたくありませんでした。

特に  それが同業の公認会計士なら、尚更です。

監査法人は 本当に噂好きな人が多いですからね…。

「藤沼が転職活動してたぞ!」なんて触れ込まれたら、(別に悪いことではないのですが)後ろめたい気分になります。

 

マイナビ会計士の待合室は、こんな感じで見通しが良いです。

マイナビ会計士の待合室(マイナビ会計士本社の待合室。かなり広い。)

私が利用した時も、私以外にもう一人、別の方が座っていました。

見た感じ  私と同年代(当時、32歳)で、ここに居るということは、間違いなく公認会計士(又はUSCPA)でしょう。

「早く呼びに来てくれないかなぁ…」と、内心ソワソワしました。

もし、待合室で知人にバッタリ会ってしまっても 「お互い様」なのですが、人目が気になる方にとってはデメリットになるでしょう。
※ 追記

コロナの影響により、待合室で待たせることは減ったそうです。(場合によっては リモートも可との事。)
デメリットが解消され、より利便性が上がりましたね。

 

公認会計士が転職エージェントに登録した後の流れはシンプル

公認会計士が転職エージェントへの登録後、やるべき事

転職を「失敗しないため」にも、転職エージェント選びは大切です。

しかし  もっと大切なことは、自分の未来・ビジョンを考えることです。

転職エージェントは、様々な未来を見せてくれます。(転職が初めての方は、感動さえ覚えるでしょう。)

でも、「自分の人生で、自分が何を大切にするのか?」は、ご自身にしか分からないのです。

アドバイザーとの面談(カウンセリング)を有意義にするためにも、面談までに、一般的な知識(どのようなキャリアがあるのか、等)は身に付けておくことをオススメします。

「そもそも  どんな選択肢があるのか分からない」という方は、公認会計士の転職先を、全部見せますをご参考ください。

 

登録後のフロー

登録した後は、次のように活動が進みます。

STEP
登録
約5~10分で、転職エージェントへの登録は終わります。
STEP
面談の予約
登録後、すぐにアドバイザーから連絡があります。
空いている日時を指定し、面談の日を決めましょう。
※ コロナ禍では「リモート対応」も可能なケースがあります。
STEP
面談後、求人を入手
面談(カウンセリング)をします。
キャリアを相談し、どんな職が自分に合うのか、考えをクリアにしていきます。
その後、多くの非公開求人を紹介してもらえます。
STEP
応募 → 面接
ベストな求人を厳選し、応募します。
各企業に応じた「面接対策」を受けたり、「紹介状」を書いてもらうことができます。

最も重要なのが、「ステップ3  面談」です。(理由は後述します。)

ステップ毎に、やるべき事を見ていきましょう。

 

ステップ1  登録

  • 登録
  • 予約
  • 面談
  • 応募

 

こちらは解説済みですので、割愛します。

なお  転職で失敗しないためには、先述の転職エージェント比較表をご参考ください。

登録後は、永久に無料で利用できます。
>>マイナビ会計士に登録

 

ステップ2  予約

  • 登録
  • 予約
  • 面談
  • 応募

 

登録すると、アドバイザーから電話またはメールが来ます。

いよいよ、転職活動のスタートです。

どうぞ、期待してください。 未来の扉がパッと開き、今までのストレスが消えていく感覚を味わえます。

話を戻します。

アドバイザーから連絡が来たら、ここで 面談の日程を調整しましょう。

面談は、将来を左右するほど重要なフェーズです。 必ずアポイントを取って下さい。

後に分かります。  いかに、この面談が重要だったか  という事に。

お忙しいとは思いますが、ここだけは絶対外せません。

 

なお、予約~面談までの間に「事前準備」をしておくと、面談がとてもスムーズに運びます。

転職活動を 効率的に進めるためにも、基礎知識を身に付けておくことをオススメします。(面談までの準備については、次章で後述しています。)

 

ステップ3  面談

  • 登録
  • 予約
  • 面談
  • 応募

 

私が 初めて転職エージェントで面談をした時、軽く感動を覚えました。

特に  転職が初めての方は、衝撃を受けるでしょう。

「こんなにも、自分の市場価値は高かったのか…」 と。

組織の中にいると気付きませんが、会計監査などの経験・スキルは大変希少であり、会計士を求める企業は多いです。

 

さて、面談では次の4点を確認します。

  • 今までの経験の棚卸
  • 公認会計士のキャリアの選択肢
  • (求人を見ながら)やりたい仕事の模索
  • 雑談

今までの経験と、先の未来の選択肢を線でつなぎ、求人票を見ながらイメージを膨らませる、という流れです。

しかし、4つ目の「雑談」こそが面談のです。

 

かるく雑談をする中で、私たちが自分では気付かない「深層心理」を汲み取ります。

そして、私たちが「本当にやりたいと思っている仕事」を探っていくのです。

プロのカウンセラーは、驚愕するほどに、人の心を読みます。(私も、思わず鳥肌が立ちました。)

 

私は今独立していますが、実は前職に転職したときは、そこまで独立願望はありませんでした。

しかし、当時のアドバイザーは「将来独立する可能性がある」と言い、前職の中堅コンサル会社を提案してくれました。

今振り返ってみて、ようやく当時の転職が正解だったことに気付きます。

一人でキャリアを考えていても、正解には辿り着かなかったでしょう。

 

このように、正しいカウンセリングを受けることで「適職」が見つかります。

ぜひ、キャリアを「第三者」に相談してください。
>>マイナビ会計士に無料登録

 

ステップ4  応募 + 面接

  • 登録
  • 予約
  • 面談
  • 応募

 

面談によって「適職」が判明すると、多くの求人を紹介してもらえます。

あなたが20代~30代なら、提案される求人数はとても多いはずです。

ここまでくると、早く転職したい気になってきますが、、、急いではなりません。

転職できるのは1社だけですから、しっかりと「組織の内情」をエージェントから聞き、さらに案件を厳選していきます。

入社前に内情を知れるのも、転職エージェントの利点と言えるでしょう。

 

しかし、もっと大きな利点。 それは面接において発揮されます。

面接の通過率をより高めるために、「よく聞かれる質問」を 事前に確認できるのです。

つまりそれは、カンニングしながら試験を受けるようなもの。

楽勝です。

 

当然、いくつもの内定を獲得できるでしょう。

私も30代前半で内定をいくつも頂き、(贅沢ですが)5社くらいで最後まで悩んでいました。

あとは好きな会社と契約して、転職完了です。

かなりイージーです。

転職エージェント選びを間違えていたら、そう簡単にいかなかったでしょう。
>>マイナビ会計士に無料登録

 

公認会計士が転職エージェントとの面談までに、知っておくと便利な知識

公認会計士が転職エージェントとの「面談までに」やっておく事

もし、今あなたに「明確なやりたい仕事」がないのであれば、面談までに事前準備をしましょう。

特に  転職が初めての場合、ある程度「転職市場」の知識がなければ、面談の時間が非効率になってしまいます。

  • FAS業界にはどのような種類があるか?  ご存知でしょうか。
  • ベンチャーとメガベンチャーの違いを、ご存知でしょうか。
  • PMとは何か? PFとは何か?  ご存知でしょうか。

これらは全て、公認会計士の転職にかかる基礎知識です。

もちろん  転職エージェントに聞けば、全て1から教えてもらえます。

しかし、面談ではもっと本質的な話をすべきです。

何度も面談に足を運ぶことで  時間を消費してしまわないためにも、ぜひ 面談までの間に「基礎知識」を知っておきましょう。

 面談前までに知っておくと良い知識

※ それぞれクリックしていただくと、解説記事にジャンプします。

どのような転職先があるのか?  くらいは知っておきましょう。

そして、転職エージェントは「失敗例」をあまり話してくれないので、知っておくと良いでしょう。

また、「非常勤」という選択肢を除外する方もおられますが、知っておくとキャリアに対する視野が広がります。

知識を身に付けておくことで、的確な質問ができますから、面談を有効活用できるでしょう。

 

公認会計士が転職エージェントを使うメリット

公認会計士が転職エージェントを使うメリット

「転職エージェントを使わない」

そんな選択肢はありえませんが、転職エージェントの恩恵を知っておくことで、より転職を有利に運べます。

ここでは、転職エージェント利用による「一般的なメリット」と「会計士特有のメリット」をご紹介します。

 一般的なメリット

  1.  5倍の求人が手に入る
  2.  アンマッチが起きづらい
  3.  年収交渉も可能
  4.  無料

 会計士特有のメリット

  1.  モチベーションが上がる
  2.  スキマ時間で活動できる
  3.  担当者が優秀
  4.  転職が初めての場合、恩恵が多い

【一般的なメリット】

既にご存じの方も多いと思いますので、一般的なメリットは簡単に解説します。

① 5倍の求人が手に入る

ネットの求人は、全体のたった2割です。

残り8割の求人は「非公開求人」であり、転職エージェント経由でなければ入手不可です。

② アンマッチが起きづらい

緻密なカウンセリングにより、入社後の「アンマッチ」を防ぎます。

「転職してみたら、想像と違った…」といった失敗を回避できます。(ただし、絶対ではない。)

③ 年収交渉も可能

「求人票」に記載された「年収」で契約する必要はありません。

内定後、転職エージェントが年収の交渉を代行します。

自身の報酬交渉は、誰しも苦手なものです。 転職エージェントを使い、自身の年収を上げましょう。

④ 無料

すべてのサービスは無料です。

使わない選択肢はありません。
>>マイナビ会計士公式

 

【公認会計士特有のメリット】

以上が  一般的なメリットです。

会計士が転職エージェントを利用する場合は、さらにメリットがあります。

ここでは、私が利用して感じた「会計士特有のメリット」をご紹介です。

① モチベーションが上がる

モチベーションが上がる

初めて転職エージェントと面談をした時、私は自分の中に「活力」が生まれるのを感じました。

監査法人で働いていると、「自分がいかに企業から求められている存在なのか」に中々気付きません。

特に上位3社のエージェントはカウンセリングが上手く、仕事への活力さえ生まれました。

もし  あなたが仕事で疲弊しているのなら、今すぐエージェントと会話をしてください。 きっと晴れやかな気分になるでしょう。

② スキマ時間で活動できる

スキマ時間で活動できる

「仕事が忙しくて、転職のことが考えられない」

そんな方こそ、転職エージェントの利用をオススメします。

初めの面談さえしておけば、あなたにマッチした求人を「定期的に」メールで送ってもらえます。

スキマ時間で求人を眺め、心に響く求人があれば  すぐに応募できます。

③ 担当者が優秀

担当者が優秀

私たち公認会計士は、(転職エージェントにとって)上質なお客様です。

なぜなら  年収が高くなりやすく、転職エージェントの報酬も高額だからです。(もちろん、この報酬を負担するのは企業側です。)

だからこそ、各社エース級のキャリアコンサルタントが私たちを担当します。

④ 転職が初めての場合、恩恵が多い

転職が初めての場合、恩恵が多い

私を含めて  正しい就活を経験したことのある会計士は、ごく少数のはずです。

なぜなら、会計士試験後の就活(監査法人の就活)は  たったの3週間で終わるからです。

そのため、(転職が初めての方は)ESの書き方・面接の対策など、基本的なルールが全く分かりません。

転職には、様々なルールと戦略があります。

1人で悩むよりも、転職エージェントとタッグを組み、理想の企業に入社しましょう。

 

公認会計士が転職エージェントを使うデメリット

公認会計士が転職エージェントを使うデメリット

メリットがあれば、当然、デメリットもあります。

ここでは、転職エージェントを利用した際の「欠点」をご紹介します。

なお、ここでの「デメリット」は「おすすめ3社でご紹介した転職エージェント」のデメリットに限定します。

その他の転職エージェントを利用した際は、欠点が増えます。

 デメリットは3つ

  • 登録しすぎると、管理できなくなる
  • 担当者によって、相性はマチマチ
  • 面談後でなければ、求人を紹介されない

かんたんに 解説します。

 

① 登録しすぎると、管理できなくなる

登録しすぎると、管理できなくなる

笑い話ではありませんが、私の体験談です。

複数の転職エージェントを使っていると、入手する「求人票」にダブりが出てきます。(たとえば、Aという企業の求人を、BエージェントとCエージェントから入手することがあります。)

そして、それに気付かず「求人の詳細」を、それぞれのエージェントに聞いてしまうケースがあるのです。

求人の詳細を聞くだけなら問題はないのですが、コンサルタントによっては、「こんな人材が興味を示しています」と企業に打診してしまうことがあります。

(本来は)ありがたい話なのですが、BとCそれぞれから打診してしまった場合、企業側としては手間になります。(前にも同じ問い合わせ来たけど、どうなってるの?と。)

面接前から企業に悪い印象を与えることになりますので、複数の転職エージェントを利用する場合は、案件のダブりに注意してください。

 対策

20代または30代の方であれば、かなり多くの求人を紹介されるはずです。  管理は想像以上に大変ですから、転職エージェントへの登録は多くても3社までがおすすめです。
>>おすすめの転職エージェント3社にジャンプ

 

② 担当者によって、相性はマチマチ

担当者によって、相性はマチマチ

転職エージェントに登録すると、必ず1人の担当コンサルタントが就きます。

その方がコンシェルジュとなり、キャリア相談~応募まで、全てを担当します。

しかし、担当者によっては「相性がよくない」という方もいるでしょう。

 対策

「相性がよくない」 そう感じたら、迷わず担当者の変更を申し出ましょう。 転職エージェント側としても  相性は重要ですので、(理由を話せば)すぐに変えてくれますよ。

ただし  ご紹介した3社であれば、エース級の担当者が就く可能性が高いです。
>>おすすめの転職エージェント3社にジャンプ

 

③ 面談後でなければ、求人を紹介されない

面談後でなければ、求人を紹介されない

転職エージェントは、「企業との相性(マッチング)」を大切にします。

なぜなら、我々が転職したとしても、相性が悪ければすぐ辞めてしまうからです。

企業との相性を確かめる意味でも、「面談」が行われ、カウンセリングがされ、その後に求人を紹介されます。

もし、マッチングよりも転職のスピードを重視される方は、「転職サイト」を利用されると良いでしょう。
>>転職エージェントと転職サイトの違いにジャンプ

 

公認会計士による転職エージェントの【効果的・効率的】な活用法

公認会計士による転職エージェントの「効果的かつ効率的」な活用法

私は、ムダが嫌いです。

ただでさえ、監査法人時代は忙しかったので、色々な作業を転職エージェントに丸投げしていました。

ここでは、「そんなことして良いの?」と思われるような、転職エージェントの効果的かつ効率的な活用法をご紹介します。

 効果的・効率的な活用法

  • 相性のよくない担当者は、構わずチェンジする。
  • 志望動機を作ってもらう。
  • 退職方法を聞く。

「やりすぎじゃない?」

という声も聞こえてきそうですが、このくらい全く問題ありません。

転職エージェントは私たちを転職させることで、大量の報酬を得ます。(エージェント報酬は、転職者の年収の30%が相場です。)

もちろん  私たちが報酬を支払う訳ではありませんが、相手は契約させることが仕事ですから、問題はありません。

 

① 相性のよくない担当者は、構わずチェンジ。

相性のよくない担当者は、構わずチェンジ。

転職は、人生の大きな選択です。

うまく意思疎通のできない担当者に、人生を託すべきではありません。

気を使っては損です。  「合わない」と感じたら、すぐ変更を申し出ましょう。

ご紹介した「公認会計士におすすめの転職エージェント3社」であれば、質の低い担当者がつくことはありませんが、「相性」の良し悪しは きっとあります。

 

② 志望動機を作ってもらう。

志望動機を作ってもらう。

もちろん、ウソをつくわけではありません。

「志望動機」というのは、「企業に応募する理由」なわけですが、「〇〇がやりたいから!」といった自分本位な志望理由ではイマイチです。

自らの実現したいことを述べながらも、「採用することで企業側にどんなメリットがあるのか?」を提示する必要があります。

しかし、監査とは畑違いの業種を志望する場合、なかなか良い案が浮かばず  時間もかかります。

そこで私は時短のために、転職エージェントに「完璧な志望動機」を考えてもらいました。

キャリアコンサルタントは、カウンセリングにより私たちの性格を熟知していますから、納得のいく志望動機を提案してもらえます。

 

③ 退職方法を聞く。

退職方法を聞く。

「上司に退職を伝える時」のことを考えると、いろいろ億劫になるものです。

 退職で悩むこと

  • きっかけは、どうやって話しかけようか…
  • 渋られたらどうしよう…
  • 引継ぎ期間は、どのくらい必要なんだろう?

しかし、心配無用です。

転職エージェントは、「転職」の数だけ「退職」を経験しています。

スムーズな退職の流れを知り尽くしていますから、聞けばベストプラクティスを教えてくれるのです。

特に、あなたがBIG4の会計士なら、(多くの退職ナレッジがありますから)定型化した退職スキームを教えてくれるでしょう。

会社を辞めるまでの間、1人で悩むような事はありません。

 

公認会計士に「あまりオススメできない」転職エージェント:17選

公認会計士に「オススメできない」転職エージェント:17選

残念ながら、残り17社は(会計士の方には)オススメできない転職エージェントです。

「絶対に使わない方が良い」 という訳ではないのですが、上位3社を使っていれば  他社を使うメリットがほぼないのです。

それぞれシンプルに解説しますが、読み飛ばしても差支えありません。

 

4:リクルートエージェント

求人数理解度交渉力
リクルートAgent

総合型エージェントであり、案件の数はとても多いですが、「会計士向き」の案件は少ないです。

会計士業界に対する理解も浅いため、面談もあまり有益ではありませんでした。

5:REXアドバイザーズ

求人数理解度交渉力
REXアドバイザーズ

上位3社と同様の、特化型エージェントです。

カウンセリングが上手く、公認会計士業界に対する理解は かなり高いと感じました。

しかし、中堅企業のため求人数では見劣りします。

6:ビズリーチ

求人数理解度交渉力
Biz REACH

CMでお馴染みの、大手総合型エージェントです。

「ヘッドハンティングメール」が来るのが特徴。(ただし、あまり希望にマッチしない。)

一部サービスが「有料」のため、ご注意ください。

7:doda

求人数理解度交渉力
デューダ▲(※)

登録者数100万人を超える、大手総合型転職エージェントです。

こちらも、会計士向けの求人は少ないです。(ただし、地方向けの求人は多い。)

面談時、担当したアドバイザーの理解度があまりに低かったため、私はすぐに利用を停止しました。

8:JACリクルートメント

求人数理解度交渉力
JAC Recruitment

「リクルートエージェント」とは無関係の、別会社です。

唯一、ミドル・ハイクラス専門の転職エージェントであり、年収600万円以上の案件のみを扱っている点が特徴。

会計業界に精通しているわけではなく、カウンセリングには期待できません。

9:@type転職

求人数理解度交渉力
@type転職

カウンセリングが丁寧な、転職エージェント。

会計・税務には精通していませんが、キャリアを考える参考になりました。

求人数が少ないため、途中から利用しなくなりました。

10:リクナビNEXT

求人数理解度交渉力
リクナビNEXT

大手総合転職サイト。

ネームバリューがあるので期待していましたが、会計士向きの求人はほとんどありませんでした…。

11:エンジャパン

求人数理解度交渉力
エン転職

こちらも有名な転職サイトですが、公認会計士に適した求人は、ほとんど見つかりません。

12:PCP

求人数理解度交渉力
ピーシーピー

公認会計士が代表を務める、転職エージェント。

(どうでも良い話ですが、代表は  私の元同僚の方です。)

規模は小さいものの、ホスピタリティに溢れています。

13:人材ドラフト

求人数理解度交渉力
人材ドラフト

転職サイト ~ 転職エージェント の中間のような、少し変わったサービス。

登録するとスカウトメールが来ますが、そもそも求人数が少なく、中々マッチングしませんでした。

担当者の方に希望を(電話で)伝えましたが、音沙汰がなくなりました…。

14:会計人材バンク

求人数理解度交渉力
会計人材バンク

人材ドラフトとかなり似ています。

転職サイト(求人サイト)であるものの、給与交渉などをしてくれます。

会計・税務を得意としていますが、規模が小さく、案件も他社でカバーできてしまいます。

15:パソナキャリア

求人数理解度交渉力
PASONA

スカウト有りの転職エージェント。

求人数は多めでしたが、担当者の理解度が浅く、、、不安を感じる提案でした。

16:アイデムスマート

求人数理解度交渉力
アイデムスマート

対応が丁寧で 好感がもてました。

しかし、「職種」ではなく「業種」ごとに担当者が異なるため、会計士の転職には不向きでした。

17:movin

求人数理解度交渉力
movin

金融・M&Aコンサル・会計士に特化した転職エージェントです。

私が利用した時はまだ小規模でしたが、近年はとても専門性を高めています。 ただし、まだ規模は小さいです。

18:Antelope

求人数理解度交渉力
アンテロープ

金融系に強い転職エージェントです。

私がEY時代、オフィス(日比谷)が隣だったので、ふらっと立ち寄りました。

担当者の方はとても丁寧でしたが、、、ご紹介いただいた案件は、たったの3件でした。 会計士向きではないようです。

19:ミイダス

求人数理解度交渉力
ミイダス

「適職診断」も兼ねて登録。 診断結果はかなりアッサリで、何とも言えない気分に。

会計士向きではなく、規模も小さいため、応募には至りませんでした。

20:JICPA career Navi

求人数理解度交渉力
CPAキャリアナビ

最後は、公認会計士協会【公式】の求職者支援サイトです。

公認会計士(試験合格者も含む)であれば、誰でも利用可能。

掲載数はとても少なく、利用のメリットは感じられません。

 

【目的別】もし、複数の転職エージェントを併用したい場合は?

公認会計士が複数の転職エージェントを併用したい場合は?

リスクアプローチは、転職活動においても大切です。

私は20社の転職エージェントを使った結果、マイナビ会計士のみで十分、と気付きました。

しかし、「転職エージェント1社だけでは、本当に求人を網羅できるのか不安…。」 という方もおられるはず。

そこで、ここでは「目的別」に、転職エージェントの選び方をご紹介します。

登録のしすぎは、失敗の原因です。(時間を余計に使ってしまいます。)

私と同じ失敗をしないよう、登録は多くても3社までにしておきましょう。

 転職の目的

  1. 残業なしの会社に転職したい
  2. 事業会社の経理に転職したい
  3. やりがいを重視したい
  4. 英語力を活かしたい・身に付けたい
  5. 年収を上げたい
  6. 将来独立する可能性がある
  7. (現時点で)明確な目的はない

以下目的ごとに、転職エージェントの最適な組み合わせをご紹介します。

 

上位3社の比較

併用するなら、公認会計士におすすめの転職エージェント3選でご紹介した3社から選んでください。

それほどまでに、上位3社は優秀です。 使ってみれば分かります。

併用するにあたり、各社それぞれ特徴がありますので、次の比較表をご参考ください。

 上位3社比較表

得意業種求人数その他
マイナビ会計士公認会計士
USCPA
最多利用者最多
MS-Japan事業会社求人検索可能
ジャスネットコンサル
会計事務所
監査法人
HPが充実

その他の特徴は、3社同じです。

 共通する主な特徴

  • 専任コンサルタント:1名
  • カウンセリング:あり
  • 面接対策:あり
  • 無料

闇雲に登録してしまうと、収集がつかなくなります。

ぜひ、複数併用する際にご参考ください。

 

① 「残業なし」の会社に転職したい場合

マイナビ会計士MS-Japanの組み合わせがオススメです。

公認会計士の転職先として、「事業会社」は残業が少ない傾向にあるため、MS-Japanを併用するのが良いでしょう。

② 「事業会社の経理」に転職したい場合

マイナビ会計士MS-Japanの組み合わせがオススメです。

先述のとおり、経理に強いMS-Japanを併用すると良いでしょう。

③ 「やりがい」を重視したい場合

マイナビ会計士ジャスネットキャリアの組み合わせがオススメです。

公認会計士の転職先として、「コンサル」や「ファンド」はやりがいを感じやすいため、ジャスネットキャリアを併用すると良いでしょう。

④ 「英語力」を活かしたい・身に付けたい場合

マイナビ会計士ジャスネットキャリアの組み合わせがオススメです。

「コンサル」は、国内中心であっても英語に触れる機会が多いため、ジャスネットキャリアとの併用が良いでしょう。

⑤ 「年収」を上げたい場合

マイナビ会計士ジャスネットキャリアの組み合わせがオススメです。

公認会計士の転職先として、「コンサル」は年収UPとなる傾向にありますので、ジャスネットキャリアとの併用が良いでしょう。

⑥ 将来「独立」する可能性がある場合

マイナビ会計士ジャスネットキャリアの組み合わせがオススメです。

公認会計士の転職先として、「会計事務所」は 独立後をイメージしやすい環境です。

余談ですが  私自身も独立前に、コンサル系会計事務所に所属していました。 ここでの経験は、今非常に役立っています。

⑦ (現時点で)明確な目的がない場合

まずはマイナビ会計士で、カウンセリングを受けると良いでしょう。

初めから何社も登録してしまうと、先述した「求人のダブり」等のリスクが生じますので、実は非効率になってしまうのです。

 

公認会計士が転職エージェントを使わずに転職する方法

公認会計士が転職エージェントを使わずに転職する方法

限定的な方法ですが、「転職エージェントを使わない」という選択もあります。

すべての選択肢を知っていただく為にも、転職エージェントを使わない方法もご紹介しましょう。

結論としては、万人にオススメできる方法ではありません。

全3パターンあります。

 転職エージェントを使わない転職法

  • 知人会計士の紹介
  • 直接応募する
  • 転職サイトを使う

ちなみに、(いないとは思いますが)ハローワークを使うのは微妙です。

実際に使ってみましたが、公認会計士向けの求人はほぼゼロであり、給料も最大40万円/月の求人しかありませんでした。(そして何より手間がかかりすぎる)

 

① 知人会計士の紹介

知人会計士の紹介

少数派ですが、「紹介」によって転職されるパターンがあります。

実際に働いている会計士から  企業の内情を聞くことができますから、失敗のリスクが抑えられ、理に適っているとも言えるでしょう。

しかし、デメリットがいくつかあります。

  • 知人からの紹介のため、断りづらく、辞めにくい。
  • 少ない選択肢の中から選ぶことになる。

(私は控えめな性格なので、紹介で入社した後、色々と気を使ってしまいそうだな…と感じます。)

もし  求人を紹介してくれる知人がおられる方は、選択肢として残しながら、転職エージェントも利用されると効率が良いでしょう。

余談ですが、ホワイト(残業の少ない)な監査法人であれば、私からもご紹介できたりします。
>>ホワイトな求人紹介

 

② 直接応募する

直接応募する

多くの手間がかかりますが、「プレゼン」・「交渉」が得意な方に オススメです。

「自ら応募してきた」というだけで、採用側としては好印象ですからね。

自分で入社したい企業を探し、アポイントを取り、報酬交渉までする必要がありますので、時間に余裕をもって動きましょう。

ただし、要注意。

絶対NGなのが、転職エージェントで入手した案件(企業)に対して、直接応募すること。

転職エージェントは、自社を介して転職を成功させることで  報酬を得るビジネススキームです。 直接の応募がバレた場合、転職エージェントの利益を不当に害したとして、訴えられる危険性があります。

転職エージェントを利用しながら「直接の応募」も考えている方は、案件が被らないように注意してください。

 

③ 転職サイトを使う

転職サイトを使う

転職エージェントとどう違うの?

という方もおられると思います。

ここで、転職サイトと転職エージェントの違いを確認しておきます。

 

 転職サイトと転職エージェントの違い

内容転職サイト転職エージェント
1.求人数
2.カウンセリング
3.企業の内情分からない分かる
4.面接練習
5.応募自分で応募エージェント経由
6.年収交渉等

転職サイトを利用する場合は、登録後、自分で求人票を眺め、「良いな」と思ったらすぐ応募することになります。

「アルバイトの求人」を探すようなイメージで、サクサク進めることができます。

しかし、注意が必要です。

まず、求人数が非常に少ないです。

そして何より  カウンセリングが無いため、「組織に馴染めなかった」「望んでいた仕事ではなかった」など、入社後の不満が増える傾向にあります。(参考データ:マイナビエージェント

転職サイトは、「今すぐ、手っ取り早く転職したい」 という方向けの選択肢といえるでしょう。

 

なお、「比較表」でご紹介した20社のうち、「転職サイト」に該当するのは 下記7サイトです。

 転職サイト7社

  • ビズリーチ(※)
  • リクナビNEXT
  • エンジャパン
  • 人材ドラフト
  • 会計人材バンク
  • ミイダス
  • JICPA Career Navi

※ ビズリーチは有料なのでご注意ください。

 

【極秘】公認会計士の転職エージェントにすら掲載されない、ホワイトな求人とは?

ワークライフバランスの整った、ホワイトな監査法人もある。

朗報です。

実は、ごくまれに「紹介でのみ、人材を募集する」という企業があります。

「顔見知りからの紹介の方が、組織の風土を保てるから」というのが、その理由です。

では、どのような組織風土を保ちたいのでしょうか?

それは、「ホワイトな文化」です。

公認会計士業界は、どこか「バリバリ働かないといけない」という風潮(使命感?)がありますが、一方で「ワークライフバランスを重視して働きたい」という方も一定数います。

ワークライフバランスを重視した風土の中に、バリバリ働きたい人が入ってきてしまったら、ちょっと困ります。

 

しかし、私経由であれば入社OKという法人を見つけたので、こっそりご紹介します。

転職エージェントにすら登録されていない、完全非公開求人ですので、他言しないでください。

ちなみに、「働き方」だけでなく「年収」もホワイトです。

 

ホワイトな求人をご紹介

さて、ご紹介するのは「中小監査法人」の求人です。

なんだよ、監査法人かよ…。

そんなブーイングも聞こえてきそうですが、ご安心ください。

私は 現在独立(会計事務所+法人1社)していますが、とある監査法人と、非常勤職員として契約しています。

たまたま契約したその法人が  あまりにもホワイトで、監査法人に対する負のイメージが180度変わりました。

 

非公開情報のため、細かい情報を書けないのですが、こんな感じです。

 求人情報

  • 規模:中堅
  • 歴史:かなり老舗
  • 定時:6時間勤務
  • 残業:繁忙期でも2~3時間/日
  • 年収:BIG4に近い水準
  • 雰囲気:非常におだやか

法人として「残業時間を少なくさせたい」「副業をどんどんしてほしい」という、素晴らしい方針。

繁忙期の残業時間数が、、、少なすぎて驚いてます。

しかも、この残業時間でも「まだ多い」そうで、もっと人を増やし、さらに残業時間を減らしたいそうです。

私は EY新日本監査法人出身で、よく「新日本はおだやかな雰囲気」なんて言われましたが、、、比較にならないほど、今の監査法人の方が穏やかです。

もし興味のある方がいたら、コッソリご紹介します。
>>お問い合わせページ

 

公認会計士が転職を成功させるためのノウハウ

転職を成功させるための重点項目

上記で転職エージェントを選ぶと、いよいよ転職活動がスタートです。

転職活動を始めた際の重点項目は、次のとおりです。

  • 他者事例を見よう
  • ES・履歴書は添削してもらおう
  • エージェント登録は、早めに済ませておく

1つずつ見ていきます。

 

他者事例を確認しよう

転職先を考えるにあたっては、「今何がしたいか」も重要ですが、「将来どうなりたいか」も重要です。

会計士の場合、2~3度の転職はむしろ普通です。

つまり、今回の転職が最後とは限らないのです。

例えば、大企業CFOポジションを狙うのであれば、監査法人の次にベンチャー企業CFO等のステップを踏む必要があるでしょう。

その道しるべとなるのが、他者事例です。

他の会計士がどのようなキャリアを積んでいるのかは、転職エージェント各社のHP(マイナビ会計士MS-Japanジャスネットキャリア)で閲覧することができます。

先人たちの通った道を参考にすることで、今後のキャリアプランを効果的に作成することができます。

 

ES・履歴書は添削してもらおう

さて、面接を受ける際は、ES・履歴書の提出を求められます。

会計士は就活・転職活動に不慣れな方が多いので、ES・履歴書に不安のある方が多いでしょう。

そこで、転職エージェントにES・履歴書を添削してもらいましょう。

各エージェントでは、添削サービスを無料で受けることができます。

特に求人ごとに「企業がどのような人材を欲しているか」といった情報も担当コンサルタントが教えてくれますので、採用率の高いES・履歴書が完成します。

 

エージェントへの登録は、早めに済ませておく。

転職活動は、転職エージェントへの登録から始まります。

特に人気の求人は、すぐに募集を締め切ってしまいます。

不動産と同じで、人気の物件はすぐ埋まってしまいます。

そこで、今すぐ転職する気がなくても、転職エージェントへの登録だけは済ませておくことをおすすめします。

面談までしてしまえば、こちらの望む求人がメールで送られてくるようになります。

たまにメールを眺めておいて、良さそうな求人が来たら応募してみる、というのが最も効率的です。

というわけで今回は以上です。

転職エージェントに登録すると、会計士としての価値の高さにビックリすると思いますよ。

 

公認会計士による転職エージェント比較20社【まとめ】

本記事のまとめです。

 20社エージェント比較まとめ

  • マイナビ会計士1社で十分だった。
  • 不安な方は「比較表」を参考に+1~2社。
  • ホワイトな監査法人に興味のある方は、コッソリご紹介できます。

今の会社に不満があるなら、早めに辞めるべきですよ。

私たち会計士は、自由にキャリアを選べるのですから。

 

また、もしキャリアでお悩みの方がいたら、お気軽にご相談ください。

転職・独立経験者として、アドバイスできるかもしれません。