公認会計士・税理士の藤沼です。

監査法人を退職し、独立のかたわら 監査法人で非常勤をしています。

時給7,000円なので、7時間働けば日当5万円。
2日に1回働くだけで、年収1,000万です。(残業なし)

ご存じの方も多いと思いますが、非常勤はかなり稼げます。

更に、メリットは金銭面以外にもあるのです。

そこで今回では、「監査法人の非常勤がオススメな理由」と「高時給の非常勤の探し方」をご紹介します。

 想定読者

  • 独立直後・独立準備中の会計士の方
  • 女性会計士の方
  • ストレスなく、気楽に働きたい会計士の方

また、記事内では情報の信頼性担保のため、私が非常勤をしたときの給与明細をこっそり掲載しています。

「私の給与明細」までジャンプ

実際に働いてみるとお得なことが多かったので、同じ会計士の方へ、情報共有したいと思います。

 

この記事を書いた人

藤沼 寛夫

藤沼 寛夫

35歳
公認会計士・税理士

2014年  2月 EY新日本監査法人 入社
2018年  7月 FAS系コンサル事務所 入社
2019年10月 藤沼会計事務所 開業
2020年  4月 税理士登録

 

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目次

監査法人での非常勤としての仕事内容とは?

監査法人での非常勤としての仕事内容とは?

ご存知の方も多いかもしれませんが、念のため「非常勤の仕事内容」を簡単に解説します。

業務内容は会計監査がメイン

監査スタッフとしての契約が多いため、会計監査がメインです。

稀にM&Aアドバイザリーにも従事するケースがありますが、(特に中小監査法人では)M&Aプロジェクト自体が少ないため、メインは会計監査になります。

法人によっては、IPOや公的機関(学校・医療法人など)の監査にも従事するケースがあります。

「基本的な監査業務を任される」というイメージが適切です。

役割はスタッフワーク

主査業務はなく、全てスタッフワークを任されます。

イメージとしては、監査法人のJ1~J2のような働き方です。

自ら主体的に動く必要はなく、各現場に行き、そこで主査の指示通り動くことになります。

マネージャーを経験された方からすると、かなり物足りなさを感じると思います。

働き方は、BIG4と中小で異なる

非常勤に限った話ではありませんが、大手監査法人は残業時間が多いです。

一方、中小監査法人では「残業がほぼゼロ」というケースもあり、働き方が大きく異なります。

「監査=激務である」というイメージを持つ方も多いようですが、実はそうではありません。

私も中小監査法人での非常勤を経験しましたが、衝撃的なカルチャーショックを受けました。(良い意味で)

非常勤をするなら、私は絶対に中小監査法人をお勧めします。

 

会計士が監査法人で非常勤として働くと、時給が非常に高い。

会計士が監査法人で非常勤として働くと、時給が非常に高い。

非常勤での業務委託契約は、「時給」で契約するケースがほとんどです。

そして、私たち会計士が監査法人で非常勤職員として働く場合、この時給単価が驚くほど高額です。

ここでは、実際に求人を掲載している監査法人計30社の時給単価と、実際に私が働いたときの給与明細を紹介します。

 

監査法人30社の時給データを集計

監査法人30社の時給データを集計

(抽出元データ:【マイナビ会計士
(データ抽出年月日:2022年6月1日現在)

監査法人によっては時給単価に幅をもたせている法人(たとえば時給6,000円~8,000円など)もありますが、ここでは低い方の金額を集計しています。

グラフから分かる通り、時給4,000円から時給10,000円まで、非常に時給の幅が広いことがわかります。

全てを平均すると「6,926円/時」でしたので、相場として、約7,000円の時給単価で契約できることが分かりました。

一般的なアルバイトと比較すると、約6倍~7倍もの時給単価です。

驚くほど高単価ですね。

なお、求人毎の傾向としては、「英語力」「M&A関与経験」があると、時給単価が上がりやすい傾向にありました。

また参考に、非常勤として働いた場合の「勤務時間数」と「年収」の関係もまとめてみました。

※ ここでは、「時給単価7,000円、1日7時間の稼働」として換算しています。

年間勤務日数年収
60日約300万
80日約400万
100日約500万
120日約600万
140日約700万
160日約800万
180日約900万
200日約1,000万
220日約1,100万
240日約1,200万

正規職員としてフルタイムで働くと、大体年間240日働く計算ですが、残業なしで働いて年収1,200万ほどです。

正直、正社員辞めても良いのでは…?と思ってしまう程です。

上記の時給単価は、シニアスタッフレベル(会計士歴4年目~)での採用が基本ですので、マネージャーレベルの方が契約した場合は更に時給・年収が上がるはずです。

大手監査法人は時給が低い

上記の時給比較は、すべて「中小監査法人」が対象です。

大手監査法人(EY・KPMG・トーマツ・PwC)での非常勤は、概ね時給4,000円程度とかなり低めです。

BIG4は残業時間が多くなりやすく、また求められる水準も高いため、個人的にはオススメしません。

同じ時間働くのであれば、中小監査法人の方が絶対にオススメです。

 

【秘】実際に私が働いた時の給与明細

ちなみに、私が非常勤をして得た給料(1月に働いた分)は、次のとおりです。

監査法人の非常勤給与明細(閑散期)

※ 法人を特定できる可能性のある個所にはマスキングしています。

時給単価は、7,000円/時で契約しました。

5日間 の勤務で、額面 22万円 です。(1日6時間勤務、残業は計2時間)

余談ですが、私の契約している法人ではランチ代(1回につき1,400円)も出ます。

正社員(EY)時代は、2,000時間働いて年収720万円でした。

正社員時代の給料を時給に換算すると3,600円なので、非常勤としての給与は、正社員時代の約2倍になった計算です。

また、繁忙期となる4月の給与は次のとおりでした。

監査法人の非常勤給与明細(繁忙期)

 

14日 勤務して、額面は 77万円 でした。(1日6時間勤務、残業は1日2時間以内)

私は稼働日数を抑えていましたが、フル出勤なら、月収120万円くらいになります。

正直、めちゃめちゃ美味しいです。

残業時間もかなり少ないため、体への負担も殆どありません。

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監査法人で募集している非常勤の「資格」は?

監査法人で募集している非常勤の「資格」は?

実際にエージェントが提供する求人を収集し、非常勤に求められる「資格」をまとめてみました。

資格求人数
公認会計士
公認会計士試験合格者
監査トレーニー
USCPA
税理士

メインは公認会計士および試験合格者であり、一部USCPA向けの求人も見られました。

それぞれ、簡単に解説します。

 

公認会計士

監査法人で募集する非常勤職員は、その大半が「公認会計士登録者」です。

公認会計士登録されている方であれば、面接→即内定が出るでしょう。

監査経験者であれば、初日からスムーズに業務に従事することができるはずです。

 

公認会計士試験合格者

公認会計士登録前(試験合格者)の方も、非常勤として採用する監査法人は多いです。

ただし、「監査経験あり」の方が前提であり、未経験の方を採用する監査法人は極めて少ないです。(後述)

主査経験があれば、こちらも高確率で内定が出るでしょう。

なお、「学生非常勤」については、次の記事で解説しています。

 

公認会計士短答合格者(監査トレーニー)

監査トレーニーとして採用される場合も、(正社員ではなく)非常勤職員として働くことがあります。

ただし、監査トレーニーの場合は公認会計士と契約条件が大きく異なります。

本記事での想定読者は「公認会計士」の方ですので、監査トレーニーについては次の記事で解説します。

 

USCPA

監査法人では、日本の公認会計士有資格者以外に、USCPAを採用するケースがあります。

ただし、外資クライアントを有する監査法人に限定されるため、求人件数はやや少なくなります。

とはいえ、時給単価はJICPAと同水準であることから、非常に美味しいです。

 

税理士

税理士については、「監査法人」での非常勤採用はほぼありません。

ただし、監査法人を有する会計ファームにおいて採用され、同ファーム内の「税理士法人」で非常勤として働くケースは多いようです。

 

公認会計士が監査法人で非常勤をする「メリット」

公認会計士が監査法人で非常勤をする「メリット」

実際に非常勤として働くと、メリットが非常に多いことに気付かされます。

私たち会計士が「非常勤」で働くメリットは、大きく5つあると感じました。

 監査法人非常勤のメリット5つ

  • 給料(時給)が2倍になる
  • 主査を任されない
  • 残業時間が短く、負担が少ない
  • 人間関係でのストレスが少ない
  • 人脈が広がる

それぞれ、解説します。

 

① 給料(時給)が2倍になる

監査法人の非常勤メリット① 給料(時給)が2倍になる

先述のとおり、非常勤としての時給単価はかなり高いです。

たとえば私の場合、

  • 正社員(EY)  :時給3,500円
  • 非常勤(中小) :時給7,000円

という感じで、正規→非常勤に変えただけで、純粋に収入が2倍になりました。

監査経験はEYでの4年間だけですので、さほど経験値が高いわけではありません。

多少の監査経験を積んだ方なら、漏れなく全員、この水準の給与がもらえます。

これは、会計士ならではの特権だと思います。(他の資格では、こんな高単価のアルバイトは存在しなはず…)

 

② 主査を任されない

監査法人の非常勤メリット② 主査(インチャージ)を任されない

基本的に、主査(インチャージ)は正規職員の公認会計士が担当します。

そのため、私たち非常勤の会計士はスタッフ業務に専念でき、これがとても気楽なのです。

たとえば、次のような作業は任されません。

 やらなくて良い作業(例)

  • パートナーの日程調整
  • チームメンバーのアサイン調整
  • クライアントの相談対応
  • 後輩への指導
  • 監査計画の立案
  • 監査調書のレビュー
  • 審査
  • 必要以上のコミュニケーション
  • 飲み会

マネジメント・審査関連の作業が不要ですので、振られた作業だけをこなせば問題ありません。

初めのうちは、J1に戻ったような感覚になるとともに、「こんな仕事で報酬をもらって良いのだろうか」という感覚がありました。

過度な責任を求められないため、家に帰った後、仕事の不安に駆られるようなこともなくなります。

タスクの重要度が低いため、仮に失敗をしても、怒られることは殆どありません。

もちろん、後輩の育成なども不要です。

「責任の少ない仕事をしたい」という方にも、非常勤という働き方はオススメだと思います。

 

③ 残業時間が短く、負担が少ない

監査法人の非常勤メリット③ 拘束時間が短く、負担が少ない

非常勤職員は基本的に「拘束時間が短い」という特徴があります。

インチャージ業務がなく、また雑務なども振られないからです。

実際、私自身も四半期はほとんど残業がなく、期末監査時のみ1日2時間程度の残業時間でした。

また、非常勤職員は時給単価が高いですから、法人としては「あまり残業をさせたくない」というのが本音かもしれません。

BIG4では残業が多い傾向にあるようですが、中小監査法人なら環境が大きく異なり、たとえば定時が6時間だったり、「残業ゼロ」の契約ができたりと、様々です。

「残業時間を抑えたい」という方には、BIG4よりも中小監査法人がオススメです。(詳しくは後述)

拘束時間が短いことにより、「本業に専念できる」「子育てに集中できる」などのメリットも得られるでしょう。

 

④ 人間関係のストレスが少ない

監査法人の非常勤メリット④ 人間関係のストレスが少ない

非常勤で働いていると、人間関係のストレスをほとんど感じません。

そもそもアサイン日数が少ないため、チームにどっぷり漬かることがなく、人間関係のいざこざに巻き込まれづらいからです。

EYで正社員で働いていた頃は、チーム内のいざこざやパワハラ等、人との距離が近いことによるストレスを感じていました。

しかし、非常勤になるとチームとの関係が(良い意味で)希薄になり、ストレスがほとんど無くなりました。

※ ただし注意。「今働いている監査法人で契約をそのまま非常勤に変更」したような場合は、人間関係でのストレスが継続する可能性があります。

ストレスなく働きたい方には、非常勤という働き方がとってもオススメです。

 

メリット⑤ 人脈が広がる

監査法人の非常勤メリット⑤ 人脈が広がる

特に、独立されている方にとって大きなメリットになるのが、「人脈形成」です。

非常勤職員が多い監査法人の場合、同じように独立されている会計士の方が多く在籍しています。

独立している会計士たちと簡単に人脈を形成できるため、顧客獲得の足掛かりを作ることができます。

たとえば私の場合、監査法人つながりで新しい契約を頂いたことがありますし、逆に私の事務所の仕事を別の会計士に依頼したこともあります。

独立初期は、自ら仕事を取ることが本当に大変です。

実際に稼いでいる会計士と仲良くなることで、営業手法やサービスの事例なども知る機会が増え、事業拡大に大きく役立ちました。
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公認会計士が監査法人で非常勤をする「デメリット」

公認会計士が監査法人で非常勤をする「デメリット」

私たち会計士が非常勤をするメリットは、非常に大きいです。

しかし、デメリットもあります。

 非常勤の「デメリット」メニュー

  1. 社会保険には入れないケースが多い
  2. 契約が終了する可能性
  3. BIG4では拘束時間が長くなりやすい

それぞれ解説します。

 

① 社会保険には入れないケースが多い

非常勤職員として勤務する場合は、ほとんどの場合が「業務委託契約」になります。

そのため、社会保険に加入することはできず、国民年金・国民健康保険への加入が必要になります。

ご存知のとおり、国民年金保険料・国民健康保険料は(社保自己負担額に比べると)金額が大きくなりやすいため、デメリットに成り得るでしょう。

なお、稀に「雇用契約」で非常勤職員を雇うケースもありますが、社会保険加入条件を満たさない範囲の日数での契約となるケースがほとんどです。(参考:厚生労働省 社会保険適用拡大特設サイト

ただし、1つだけ裏ワザ(?)があります。

それは、前職の社会保険を任意継続することです。

社会保険の任意継続により、最大2年間、会社員でなくとも社会保険に加入し続けることができ、保険料を大幅に節約することができます。

社会保険の任意継続については、 【TAA健保】任意継続の方法を解説します【画像付き】 の記事で解説しています。

※ 加入している社会保険は企業によって種々ありますが、基本的な流れは同じです。

というわけで、社保から外れるというデメリットは、少なくとも2年分は解消することができます。

② 契約が終了する可能性

「契約が1年更新である」という点も、デメリットの1つになるでしょう。

つまり、理論上は契約を切られることが有り得ます。

そのため、「長期間、非常勤職員として働きたい」と考える方は、1つのリスクとして捉えておくべきでしょう。

とはいえ、実際のところ契約を切られた方を見たことはなく、可能性としては低いと思います。

また、エージェント経由であれば非常勤求人は多く見つかるため、仮に契約が終了しても、また他の法人と契約できます。

 

③ BIG4では拘束時間が長くなりやすい

個人的に、BIG4で非常勤をするメリットはほとんど無いように思います。

なぜなら、時給単価が低い上に、拘束時間が長くなりやすいからです。

「慣れ親しんだチーム・システムで仕事ができる」というメリットはあると思いますが、「稼ぐ」という視点では効率が低いでしょう。

BIG4は中小監査法人に比べ、求められる仕事の「細かさ」も高い水準で求められるため、ストレスもかかります。

楽に稼ぎたいのであれば、中小監査法人がオススメです。

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例えばこんな会計士が、非常勤として働いています。

例えばこんな会計士が、非常勤として働いています。

私自身も、今まで多くの非常勤会計士と一緒に仕事をしてきました。

非常勤職員として働く背景は人によって様々ですが、次の4パターンに分けられると感じました。

 非常勤で働く会計士

  1. 主婦の方
  2. 独立準備中・独立直後の方
  3. 老後もアルバイトとして働く方
  4. 正社員としての働き方に疲れた方

それぞれ簡単に紹介します。

 

① 主婦の方

出産のために会社を退職し、その後育児をしながら「非常勤」として社会復帰される方は多いです。

また、育児を終えた後も、そのまま非常勤として働かれる主婦の方も多いです。

先述のとおり、非常勤としての働き方は本当に楽でストレスがありません。

一度非常勤を経験してしまうと、もはや正社員に戻ろうとは思わない方が多いのでしょう。

 

② 独立準備中・独立直後の方

私自身もそうでしたが、独立準備中・独立直後に、安定収入を得るために非常勤を選ぶ方が多いです。

アサイン日数を予め契約で決めることができるため、本業に支障のない範囲で、アルバイトとして働くことができます。

独立直後は収入がゼロですので、非常勤による収入には本当に助けられました。(特に、独立1年目)

大げさではなく、非常勤による収入で生計を立てていた、といっても過言ではありません。

独立をされる予定の方は、絶対に非常勤バイトをされた方が良いです。

 

③ 老後もアルバイトとして働く方

かなり限定的ですが、(監査法人を定年退職した後)老後もアルバイトとして働く方がいます。

非常勤契約であれば残業時間が少なくなる傾向にある為、体力的にもセーブすることができるのでしょう。

監査法人側としても、経験豊富な監査人を安く(といっても時給7,000円以上ですが)雇うことができ、win-winのようです。

たまに「老後の蓄え」を心配する会計士もいるようですが、この非常勤バイトがあれば、あまり悩む必要もないように思います。

 

④ 正社員としての働き方に疲れた方

最近増えているのが、正社員を辞め、非常勤職員に転向される方です。

本当に多く、私の周りでもよく見かけるようになりました。

常勤で働くよりも非常勤で働く方が給与水準が高く、かつ残業も少ないという点に気付き、腰掛け的に非常勤にチェンジされるようです。

一昔前では考えられませんでしたが、現代では選択肢として大いにアリだと思います。

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監査法人での非常勤について、よくある質問

監査法人での非常勤について、よくある質問

非常勤については分からないことが多いようで、よく会計士の方からご質問をいただきます。

そこで、よくあるご質問をまとめてみました。

 よくある質問

  1. 副業として土日に監査法人の非常勤をできる?
  2. アサイン日数はどのくらい?
  3. 非常勤を掛け持ちすることは可能?
  4. 大阪・名古屋などにも求人はある?
  5. 監査未経験でも非常勤はできる?

 

① 副業として土日に監査法人の非常勤をできますか?

理論上は可能ですが、土日のみ募集している監査法人はほぼありません。

もし土日に副業をされたいのであれば、非常勤以外のバイトを探すと良いでしょう。

公認会計士向けのアルバイトについては、公認会計士のバイトの時給は、超高単価です【求人の探し方と実情】 の記事で解説しています。

 

② 監査法人での非常勤アサインの日数はどのくらいですか?

契約によってケースバイケースです。

私は年間60日で契約していましたが、法人によっては、

  • 年間30日
  • 年間60日
  • 年間120日

など人手不足の度合いによって様々です。

詳しくは、各求人票をご参照ください。

 

③ 監査法人の非常勤を掛け持ちすることは出来ますか?

不可能ではありませんが、通常は「競業避止義務」に抵触することから、掛け持ちを禁止している監査法人が多いでしょう。

詳しくは、 監査法人の非常勤を「掛け持ち」することは可能なのか? の記事で解説しています。

 

④ 大阪・名古屋など、地方にも非常勤求人はありますか?

東京地区ほど多くはありませんが、求人はあります。

ただし、競争率が高いためか時期によって求人数に大きな変動があります。

そのため、定期的に求人検索ページでチェックする必要があるでしょう。

 

⑤ 監査未経験でも、非常勤はできますか?

未経験者を採用している監査法人は、1社もありませんでした。

基本的には即戦力を期待されるため、「実務経験3年以上」という求人が大半です。

実務経験年数について、詳しくは 監査法人での非常勤に求められる「実務経験」は3年? の記事もご参考ください。

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監査法人の非常勤求人を、効率的に入手する方法

監査法人の非常勤求人を、効率的に入手する方法

監査法人の「非常勤の求人」の探し方には、次の3種類があります。

 非常勤求人の探し方は3つ

  1. 各監査法人の採用ページから応募
  2. 知人からの紹介
  3. 転職エージェントから応募(オススメ)

 

① 各監査法人の採用ページから応募

初めに思いつくのが、監査法人HPから求人を探して申し込む、という応募方法です。

しかし、採用ページから直接応募する方法には、いくつか欠点があります。

 欠点

  1. 求人収集に時間・手間がかかる
  2. 面接を受けなければ、法人の雰囲気が分からない
  3. HP上では非常勤の募集をしていないケースが多い

中小監査法人を含めると、日本国内には200社以上の監査法人が存在するため、自力で探すには非常に手間がかかります。

 

② 知人からの紹介により応募

もし、ご知人に非常勤として働いている会計士がいる方は、紹介してもらうのもアリだと思います。

すでに内部で働いている人の「生の声」はとても参考になりますから、契約後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。

ただし、紹介による応募にも欠点があります。

 欠点

  • 選考を辞退しづらい
  • 非常勤契約を切りづらい
  • 他社と比較せずに契約をしてしまう

ご知人からの紹介を受けた手前、(仮に面接での印象が悪かった場合にも)選考を辞退しづらい、という欠点があります。

また、他法人との条件を比較せずに契約するため、待遇の劣る法人と契約している可能性もあるでしょう。

 

③ 転職エージェント(おすすめ)

私は、転職エージェント経由で申し込むことをお勧めします。

意外と知られていないようですが、実は「転職エージェント」には、非常勤求人が沢山集まっています。

エージェント経由で求人を入手する利点は、次のとおりです。

 エージェント経由で申し込む利点

  • 募集中の非常勤求人がほぼ全て網羅できる
  • 手間がかからない
  • 事前に内情をリサーチできる

会計系エージェントであれば、ほぼ全ての監査法人に営業をかけているため、非常勤求人を網羅することができます。

手間もかからず、事前に内情を教えてもらえるためミスマッチも生じにくいでしょう。

ちなみに、エージェントを利用するのであれば「マイナビ会計士」を推奨します。

私自身いくつかのエージェントを利用しましたが、マイナビ会計士の求人数が圧倒的だったからです。

 

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まとめ:監査法人の非常勤求人は、マイナビ会計士がおすすめ

まとめ:監査法人の非常勤求人は、マイナビ会計士がおすすめ

まとめです。

  • 時給単価がとても高い
  • ストレス・負担が少ない
  • BIG4ではなく中小監査法人を選ぶべき
  • 求人はエージェント経由で入手すべき

非常勤は高単価・低ストレスですが、それは中小監査法人に限定されます。

また、非常勤求人を探す場合には、「マイナビ会計士」1択です。

なぜなら、唯一の会計士専門エージェントであり、監査法人求人をほぼ全て網羅しているからです。

以上です。

働き方を自由に選択できるのが、私たち会計士の特権だと思います。

時給の高い非常勤求人はエージェントだけが保有していますから、登録して求人を入手されることをオススメします。

 

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